2022.05.29
5月27~28日、ダイヤモンドリーグ第3戦が米国・オレゴン州が開催され、28日の男子400mでは東京五輪5位のM.ノーマン(米国)が43秒60のダイヤモンドリーグ記録で優勝した。ノーマンの母は、かつて1989年の全中女子100mで11秒96の日本中学記録を樹立した伸江さん(旧姓・斎藤)。
2位には五輪3大会連続メダル(12年ロンドン金、16年リオ銀、21年東京銅)のK.ジェームス(グレナダ)が44秒02で続き、3位のM.ハドソン・スミス(英国)は44秒35で英国記録を更新した。
28日には好記録が多数誕生。男子砲丸投では世界記録保持者のR.クラウザー(米国)が23m02で勝利した。男子400mハードルは東京五輪銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が48秒10でV。男子5000mはB.アレガウィ(エチオピア)が12分50秒05の大会記録で勝った。
女子800mでは東京五輪銀メダルのH.ホジキンソン(英国)が1分57秒72で優勝。東京五輪金のA.ムー(米国)も出場予定だったが、新型コロナウイルスの感染により棄権していた。女子3000m障害はN.ジェルトー(カザフスタン/ケニアから国籍変更)が8分57秒97で制した。以上はいずれも今季世界最高だった。
女子スプリントはジャマイカ勢が圧勝。100mでは東京五輪100m、200m金メダルのE.トンプソン・ヘラーが10秒79(+0.7)で優勝。10秒92で2位のS.リチャードソン(米国)に0.13秒の差をつけた。200mは2008年北京五輪、12年ロンドン五輪の100m金メダリストのS.-A.フレイザー・プライスが22秒41(+0.8)で勝利した。
男子100m(-0.2)は15年北京世界選手権銅メダルのT.ブロメル(米国)が9秒93で勝利。男子1マイルには東京五輪1500m金メダルのインゲブリグトセン(ノルウェー)が出場し、3分49秒76で優勝した。
27日は3種目のダイヤモンドリーグ種目が行われ、世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が5m91で優勝。女子走高跳は19年ドーハ銀メダルのY.マフチフ(ウクライナ)が2m00で、女子円盤投は東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が68m35で制した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.08.12
ロシア陸連がスポーツ仲裁裁判所に申し立て 世界陸連の制裁措置の撤回求める
-
2026.08.11
2026.08.09
100mH予選で青木益未も12秒68と従来の日本記録上回る/富士北麓ワールドトライアル
-
2026.08.05
Latest articles 最新の記事
2026.08.12
ロシア陸連がスポーツ仲裁裁判所に申し立て 世界陸連の制裁措置の撤回求める
ロシア陸連が、世界陸連(WA)による制裁措置の延長を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てを行ったことが分かった。 22年3月に始まったロシア、ベラルーシによるウクライナ侵攻を受け、両国の陸連は国際大会から除 […]
2026.08.12
インゲブリグトセンが11ヵ月ぶり実戦で5000m4連覇!ハンマー投・ハラースは世界歴代10位の84m25/欧州選手権
第27回欧州選手権が8月10日から英国・バーミンガムで開幕し、大会初日の男子5000mではJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が13分15秒29で優勝を飾った。 パリ五輪金メダリストのインゲブリグトセンは近年、左アキレス […]
2026.08.12
久保凛800m5位 右脚不調を抱えながら2大会連続入賞「順位を1つ上げられたのは成長した部分」/U20世界選手権
第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)の日本代表選手が11日に帰国し、成田空港でメダリストや入賞者らの会見が行われた。 女子800mに出場した日本記録(1分59秒52)保持者でアジア大会代表の久保凛( […]
Latest Issue
最新号
2026年8月号 (7月14日発売)
別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧