女子1500mの日本記録保持者である田中希実(豊田自動織機)が、世界最高峰のダイヤモンドリーグ・第3戦ユージン大会(THE PREFONTAINE CLASSIC)の1500mに出場。4分07秒43で15位だった。
五輪2連覇のフェイス・キピエゴン(ケニア)ら3分台の自己ベストを持つ選手が15人中10人出場し、田中の自己記録(3分59秒19)は8番手。最初の400mを61秒で通過する世界記録ペースが展開され、キピエゴンが3分52秒59の今季世界最高タイムで優勝した。東京五輪銅メダルのグダフ・ツェガイ(エチオピア)が3分54秒21で2位。田中は今季セカンドベストだったが、上位争いに加わることができなかった。
田中は今季1500m5戦目。国内3戦を経て、5月19日には米国カリフォルニア州のマウントサックで米国陸連ディスタンス・クラシックでシーズンベストの4分06秒35(5位)をマークしていた。
DL3戦ユージン大会 女子1500m上位成績
1 F.KIPYEGON(ケニア)3.52.59
2 G.TSEGAY(エチオピア)3.54.21
3 G.DEBUES-STAFFORD(カナダ)3.58.62
4 S.JOHNSON(米国)3.58.85
5 J.HULL(豪州)3.59.31
6 E.ST.PIERRE(米国)3.59.68
7 F.HAILU(エチオピア)3.59.97
8 W.NANYONDO(ウガンダ)4.00.25
15 田中希実(豊田自動織機)4.07.43
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.15
男子・細江が3位入賞! 4区・柘植源太が圧巻区間賞/全中駅伝
2024.12.15
我孫子 主力2人欠場のピンチも総合力で2位!「みんながあきらめなかった」/全中駅伝
-
2024.12.15
2024.12.15
【大会結果】第32回全国中学校駅伝女子(2024年12月15日)
2024.12.15
【大会結果】第32回全国中学校駅伝男子(2024年12月15日)
-
2024.12.13
-
2024.12.15
2024.12.15
【大会結果】第32回全国中学校駅伝女子(2024年12月15日)
2024.12.15
【大会結果】第32回全国中学校駅伝男子(2024年12月15日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.15
7年ぶり開催の中国四国学生女子駅伝は山口・周南公立・至誠館大連合が独走V!/中国四国学生女子駅伝
第23回中国四国学生女子駅伝が12月15日、広島県の東広島市運動公園内周回コースで行なわれ、山口・周南公立・至誠館大連合が1時間1分37秒で優勝した。 山口・周南公立・至誠館大学連合は1区・治尾優衣奈が17分27秒で首位 […]
2024.12.15
男子・細江が3位入賞! 4区・柘植源太が圧巻区間賞/全中駅伝
◇第32回全国中学校駅伝・男子(12月15日/滋賀・希望が丘文化公園:6区間18km) 第32回全国中学校駅伝が12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催され、男子は鶴ヶ島藤(埼玉)が57分17 […]
2024.12.15
我孫子 主力2人欠場のピンチも総合力で2位!「みんながあきらめなかった」/全中駅伝
◇第32回全国中学校駅伝・男子(12月15日/滋賀・希望が丘文化公園:6区間18km) 第32回全国中学校駅伝が12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催され、男子は鶴ヶ島藤(埼玉)が57分17 […]
2024.12.15
女子3位・神村学園は初出場から3連続トップ3 5区・武田「みんなと一緒に走ったから自信になる」/全中駅伝
◇第32回全国中学校駅伝・女子(12月15日/滋賀・希望が丘文化公園:5区間12km) 第32回全国中学校駅伝が12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催され、女子は京山(岡山)が41分18秒で […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会