HOME ニュース、国内

2022.05.25

7月2日~3日に東京・駒沢で「NAGASEカップ」開催 陸連公認の部は男女計13種目を実施
7月2日~3日に東京・駒沢で「NAGASEカップ」開催 陸連公認の部は男女計13種目を実施

大会会場となる駒沢競技場


日本パラ陸連と東京陸協の主催による「NAGASEカップ アジアパラ競技大会記録挑戦・パラ陸上競技会」が7月2日(土)、3日(日)の両日、東京・駒沢競技場で開催される。

この大会は「日本陸連公認の部」と「世界パラ陸連(WPA)公認の部」の2部構成で、「日本陸連公認の部」は中学生以上の日本陸連登録者であれば誰でも参加できる男女計13種目(男子100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、走幅跳/女子100m、200m、400m、800m、1500m、走幅跳)を実施予定で、主催者は出場者を広く募集している。WPA公認大会でもあることから短距離種目にはSIS(スタートインフォメーションシステム)を搭載したスターティングブロックが採用され、スタートのリアクションタイムを知ることができることがウリのひとつ。パラ競技を理解してもらうと同時に、障がいのないアスリートにも駒沢競技場のブルートラックで本格的な競技会の感覚を味わってもらうのが狙い。

広告の下にコンテンツが続きます

出場料は1種目1000円。出場申し込み期間は6月1日から13日まで。大会要項および申し込みフォームは日本パラ陸連のホームページ( https://jaafd.org/ )にアップされる。

日本パラ陸連と東京陸協の主催による「NAGASEカップ アジアパラ競技大会記録挑戦・パラ陸上競技会」が7月2日(土)、3日(日)の両日、東京・駒沢競技場で開催される。 この大会は「日本陸連公認の部」と「世界パラ陸連(WPA)公認の部」の2部構成で、「日本陸連公認の部」は中学生以上の日本陸連登録者であれば誰でも参加できる男女計13種目(男子100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、走幅跳/女子100m、200m、400m、800m、1500m、走幅跳)を実施予定で、主催者は出場者を広く募集している。WPA公認大会でもあることから短距離種目にはSIS(スタートインフォメーションシステム)を搭載したスターティングブロックが採用され、スタートのリアクションタイムを知ることができることがウリのひとつ。パラ競技を理解してもらうと同時に、障がいのないアスリートにも駒沢競技場のブルートラックで本格的な競技会の感覚を味わってもらうのが狙い。 出場料は1種目1000円。出場申し込み期間は6月1日から13日まで。大会要項および申し込みフォームは日本パラ陸連のホームページ( https://jaafd.org/ )にアップされる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top