HOME 国内、大学

2022.05.20

100mH・玉置菜々子が13秒37でV! 2位・田中と0.01秒差の接戦/関東IC
100mH・玉置菜々子が13秒37でV! 2位・田中と0.01秒差の接戦/関東IC


◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)2日目

関東インカレ2日目に行われた女子100mH。玉置菜々子(国士大)と田中きよの(駿河台大)がほぼ同時にフィニッシュし、会場中の注目が電光掲示板に集まった。先に表示されたのは玉置の名前と13秒37(+0.1)のタイム。0.01秒差で田中が2位に入った。

広告の下にコンテンツが続きます

玉置は「正直負けたかなと思っていました」と語ったが、最後は「4年生の意地」を見せた。大学1、2年時は関東インカレ予選敗退。最初の2年は「日の目を見ずに負け続けていました」。3年時には決勝に進出するも2位で「勝つことだけを考えた」と今大会に懸ける思いは強かったという。

「学生記録の更新」を狙っていたが、アップの時点で調子があまり上がっておらず「8台目でハードルにぶつけてしまいました」と振り返り、記録は「そんなに出ないだろうなと思っていました」と、今回はとにかく勝負にこだわったレースだった。

玉置は4月の学生個人選手権で13秒30(+0.5)をマークして優勝。ワールドユニバーシティゲームズの代表に内定したが大会が再延期となり、代表は取り消しとなってしまった。「かなり落ち込みました」と練習がままならない日もあったと言うが、「気持ちが落ちた分、今日は勝つぞという気持ちにつながりました」。

日本選手権に向けては「決勝に食い込みたい」と語った玉置。「ここから約3週間、さらに自分の走りを作り上げていけたら」と、日本のトップハードラーたちと戦う気合は十分だ。

惜しくも2位となった田中は「横を見て勝ったと思いました」と悔しさを噛み締める。だが、記録は13秒38の自己タイ記録。「この時期に自己タイを出せたのは良かったです」。走力も上がってきている反面、「速くなり過ぎてインターバルが追いつかない」という課題も。「そこを改善できれば、13秒1、2台は狙えると思います」と自己記録更新へ向けて力強く語った。

◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレ2日目に行われた女子100mH。玉置菜々子(国士大)と田中きよの(駿河台大)がほぼ同時にフィニッシュし、会場中の注目が電光掲示板に集まった。先に表示されたのは玉置の名前と13秒37(+0.1)のタイム。0.01秒差で田中が2位に入った。 玉置は「正直負けたかなと思っていました」と語ったが、最後は「4年生の意地」を見せた。大学1、2年時は関東インカレ予選敗退。最初の2年は「日の目を見ずに負け続けていました」。3年時には決勝に進出するも2位で「勝つことだけを考えた」と今大会に懸ける思いは強かったという。 「学生記録の更新」を狙っていたが、アップの時点で調子があまり上がっておらず「8台目でハードルにぶつけてしまいました」と振り返り、記録は「そんなに出ないだろうなと思っていました」と、今回はとにかく勝負にこだわったレースだった。 玉置は4月の学生個人選手権で13秒30(+0.5)をマークして優勝。ワールドユニバーシティゲームズの代表に内定したが大会が再延期となり、代表は取り消しとなってしまった。「かなり落ち込みました」と練習がままならない日もあったと言うが、「気持ちが落ちた分、今日は勝つぞという気持ちにつながりました」。 日本選手権に向けては「決勝に食い込みたい」と語った玉置。「ここから約3週間、さらに自分の走りを作り上げていけたら」と、日本のトップハードラーたちと戦う気合は十分だ。 惜しくも2位となった田中は「横を見て勝ったと思いました」と悔しさを噛み締める。だが、記録は13秒38の自己タイ記録。「この時期に自己タイを出せたのは良かったです」。走力も上がってきている反面、「速くなり過ぎてインターバルが追いつかない」という課題も。「そこを改善できれば、13秒1、2台は狙えると思います」と自己記録更新へ向けて力強く語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.18

800m転向のボル 足の腱炎で室内大会出場をキャンセル 「紙一重の状態で追い込んでいる」

東京世界選手権女子400mハードルの金メダリストで、今季から800mに転向をしているF.ボル(オランダ)が、自身のSNSで足の腱炎のため室内シーズンを早期終了することを発表した。 ボルは17日にSNSを更新し、「合宿での […]

NEWS 【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの 「お出かけネックウォーマー」/2026年3月号

2026.02.18

【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの 「お出かけネックウォーマー」/2026年3月号

ビッグイベントで男女のトップアスリートがネックレスを愛用し、さらに年末年始のビッグ駅伝でも多くのランナーが使用して注目を集めたハーツ製品。 その中でタウンユースはもちろん、トレーニング時にも温かくて寒さ予防に最適な「お出 […]

NEWS 小山直城と西山和弥が欠場、登録最速タイムのキプラガト、メンゲシャも故障のため回避/東京マラソン

2026.02.17

小山直城と西山和弥が欠場、登録最速タイムのキプラガト、メンゲシャも故障のため回避/東京マラソン

東京マラソン財団は2月17日、東京マラソン2026の招待選手情報を更新し、国内招待選手のうちパリ五輪、東京世界選手権代表の小山直城(Honda)、西山和弥(トヨタ自動車)の欠場を発表した。ともに故障が理由。 このほか、海 […]

NEWS 中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格

2026.02.17

中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格

中央学大は2月17日、チームのSNSで今春入部する新入生を発表した。 今春入学するのは21名。5000mで14分19秒45の自己ベストを持つ佐藤悠斗(中越・新潟)は、2年時から全国高校駅伝やインターハイ北信越大会に出場。 […]

NEWS 名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実

2026.02.17

名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実

日本陸連は2月17日、MGCシリーズ2025-26女子G1の名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日)のエントリー選手を発表した。 特別招待選手には、日本記録(2時間18分59秒)保持者の前田穂南(天満屋)がエントリー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top