第106回日本選手権10000mが東京・国立競技場で行われ、2組タイムレースで行われた男子は、2組の相澤晃(旭化成)が27分42秒85で2年ぶり2度目の優勝を飾った。
5000mを13分49秒で通過したレースは、松枝博樹(富士通)、相澤晃(旭化成)、田澤廉(駒大)、伊藤達彦(Honda)、鎧坂哲哉(旭化成)らが先頭争いを展開。それでも徐々に先頭集団が搾られるなか、9000m付近で抜け出した相澤が制した。
昨年12月に世界選手権の参加標準記録(27分28秒00)を突破していた田澤廉(駒大)は終盤に遅れ、日本陸連の定める内定条件の3位以内に入れず10位どまり。現時点での代表内定は得られなかった。
■男子10000m上位成績
1位 相澤 晃(旭化成) 27.42.85
2位 伊藤 達彦(Honda) 27.47.40
3位 市田 孝(旭化成) 27.49.12
4位 大池 達也(トヨタ紡織) 27.53.79
5位 太田 智樹(トヨタ自動車) 27.54.88
6位 松枝 博輝(富士通) 27.57.22
7位 森山 真伍(YKK) 27.59.90
8位 栃木 渡(日立物流) 28.02.47
◇日本選手権10000m(5月7日/国立競技場)
第106回日本選手権10000mが東京・国立競技場で行われ、2組タイムレースで行われた男子は、2組の相澤晃(旭化成)が27分42秒85で2年ぶり2度目の優勝を飾った。
5000mを13分49秒で通過したレースは、松枝博樹(富士通)、相澤晃(旭化成)、田澤廉(駒大)、伊藤達彦(Honda)、鎧坂哲哉(旭化成)らが先頭争いを展開。それでも徐々に先頭集団が搾られるなか、9000m付近で抜け出した相澤が制した。
昨年12月に世界選手権の参加標準記録(27分28秒00)を突破していた田澤廉(駒大)は終盤に遅れ、日本陸連の定める内定条件の3位以内に入れず10位どまり。現時点での代表内定は得られなかった。
■男子10000m上位成績
1位 相澤 晃(旭化成) 27.42.85
2位 伊藤 達彦(Honda) 27.47.40
3位 市田 孝(旭化成) 27.49.12
4位 大池 達也(トヨタ紡織) 27.53.79
5位 太田 智樹(トヨタ自動車) 27.54.88
6位 松枝 博輝(富士通) 27.57.22
7位 森山 真伍(YKK) 27.59.90
8位 栃木 渡(日立物流) 28.02.47 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.23
-
2025.12.23
-
2025.12.22
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.23
箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]
2025.12.23
箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]
2025.12.23
箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]
2025.12.23
ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]
2025.12.23
短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表
スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
