HOME 駅伝

2022.04.21

前草津東顧問の小澤信一氏が龍谷大の長距離コーチに就任
前草津東顧問の小澤信一氏が龍谷大の長距離コーチに就任

4月1日付で龍谷大の長距離コーチに、滋賀・草津東の前監督である小澤信一氏が就任したことがわかった。

小澤氏は1957年、静岡県生まれ。日体大時代には箱根駅伝で2度の総合優勝に貢献。滋賀で教員生活をスタートさせると、水口中、水口東高を経て草津東高へ赴任。男女ともに全国高校駅伝に出場させたほか、早大OBの小澤直人や、早大の澤大地(短距離)、女子35km競歩でオレゴン世界選手権代表に内定した園田世玲奈(NTN)ら多種目にわたって有力選手を育成した。

4月21日の関西インカレ2部、男子ハーフマラソンでは龍谷大4年の宮内浩志が優勝。なお、龍谷大と草津東高は今年4月に高大連携推進のため、連携に関する包括協定を締結している。

広告の下にコンテンツが続きます
4月1日付で龍谷大の長距離コーチに、滋賀・草津東の前監督である小澤信一氏が就任したことがわかった。 小澤氏は1957年、静岡県生まれ。日体大時代には箱根駅伝で2度の総合優勝に貢献。滋賀で教員生活をスタートさせると、水口中、水口東高を経て草津東高へ赴任。男女ともに全国高校駅伝に出場させたほか、早大OBの小澤直人や、早大の澤大地(短距離)、女子35km競歩でオレゴン世界選手権代表に内定した園田世玲奈(NTN)ら多種目にわたって有力選手を育成した。 4月21日の関西インカレ2部、男子ハーフマラソンでは龍谷大4年の宮内浩志が優勝。なお、龍谷大と草津東高は今年4月に高大連携推進のため、連携に関する包括協定を締結している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

NEWS 箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

2025.12.12

箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 壮行会は寒風が吹く中での実施となったが、多くの学生や大学関係者が出席。前田康弘監督は「今年のチームは学年も関係なく […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.12

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2025年1月号の内容に一部誤りがございました。 別冊付録「全国高校駅伝総展望」 P66東京代表 順天 チーム名が「順大」と表記されていましたが、正しくは「順天」になります。 また、都大路学校最高記録、学校最 […]

NEWS 月刊陸上競技2026年1月号

2025.12.12

月刊陸上競技2026年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド & 全国高校駅伝総展望 新春特別企画 桐生祥秀(日本生命)×清水空跳(星稜高2石川) 「継承」新旧・100m高校記録保持者 大会報道 八王子ロングディスタンス 鈴木芽吹  […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top