
13年モスクワ、17年ロンドン世界選手権女子100mハードル代表の紫村仁美が昨年末、約6年間所属した東邦銀行を退職し、今シーズンからは新たな環境で2024年パリ五輪を目指している。
佐賀県出身の紫村は中学時代から全国大会で入賞し、筑紫女学園高(福岡)と早大ではそれぞれインターハイ、インカレで日本一に輝いた。大学を卒業後、佐賀県の高校教諭となった13年の日本選手権を制して、同年の世界選手権に出場。15年からは東邦銀行で競技を続け、17年には2度目の世界選手権出場を果たした。
昨年の東京五輪には出場が叶わなかったものの、3年後の五輪に向けて現役続行を表明。年末に結婚を機に東邦銀行を退社したあとは、地元佐賀の企業のサポートを受けて、単身で米国に渡りトレーニングを積んだ。3月の競技会では追い風参考記録ながら自己記録に迫る13秒05(+3.9)をマークし、4月30日から5月1日に行われる木南記念では静岡陸協登録でエントリーしている。
13年モスクワ、17年ロンドン世界選手権女子100mハードル代表の紫村仁美が昨年末、約6年間所属した東邦銀行を退職し、今シーズンからは新たな環境で2024年パリ五輪を目指している。
佐賀県出身の紫村は中学時代から全国大会で入賞し、筑紫女学園高(福岡)と早大ではそれぞれインターハイ、インカレで日本一に輝いた。大学を卒業後、佐賀県の高校教諭となった13年の日本選手権を制して、同年の世界選手権に出場。15年からは東邦銀行で競技を続け、17年には2度目の世界選手権出場を果たした。
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