大経大の長距離ヘッドコーチを務めている竹澤健介氏が3月31日付で退任することを自身のSNSで表明した。
竹澤氏は早大時代の2007年の大阪世界選手権10000m、翌年の北京五輪では5000m、10000mの2種目に出場。5000m13分19秒00の日本学生記録(当時)を樹立したほか、箱根駅伝では2年生から3年連続で区間賞を獲得するなど大活躍を見せた。社会人でもエスビー食品、住友電工に所属し、2010年日本選手権10000mを制するなど数々の実績を誇る。
17年に競技を退いた後は陸上界から離れていたが、要請を受けて19年4月に大経大の長距離ヘッドコーチに就任。昨年6月に行われた全日本大学駅伝関西地区選考会では3位に入り、チームを3年ぶりに出雲、全日本の両駅伝に導いた。
後任コーチには大経大OBで住友電工でも競技をしていた木村哲也氏が就任するという。

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