HOME ニュース、海外

2022.03.25

世界陸連が2022年コンチネンタルツアー・ゴールドラベルの日程を発表 5月8日には国立競技場でセイコーGGP開催
世界陸連が2022年コンチネンタルツアー・ゴールドラベルの日程を発表 5月8日には国立競技場でセイコーGGP開催

WA(世界陸連)は2022年のコンチネンタルツアー・ゴールドラベルの確定版の日程を発表した。すでに日程が発表されていた9大会のほか、4月9日の開幕戦バミューダ・ゲームス(デボンシャー・英国)ほか2大会が加わり全12大会が実施される。

6月12日に行われるニューヨークグランプリは15年までダイヤモンドリーグとして開催されていたが、コンチネンタルツアーのゴールドラベルとして復活する。21年にはボストン(米国)とユージン(米国)でもゴールドラベルの大会が行われたが、今年は開催されない。

WAコンチネンタルツアーは2020年から行われており、今年はゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのカテゴリーで、140以上の大会が予定されている。

男子棒高跳の世界記録保持者・A.デュプランティス(スウェーデン)はヘンゲロ(オランダ)大会への出場が決定しており、ほかにも各大会で有力選手の出場が見込まれる。

コンチネンタル・ゴールド大会の主催者は、WAとダイヤモンドリーグの決定同様、ロシアとベラルーシの全選手を除外することに合意しており、WAはすべてのレベルの大会で同じ制裁措置を採用するよう要請している。

広告の下にコンテンツが続きます

■2022 WAコンチネンタル・ツアー・ゴールドラベル競技会
4月9日 デボンシャー(英国)
4月16日 マウントサック(米国)
5月7日 ナイロビ(ケニア)
5月8日 東京・セイコーゴールデンGP(日本)
5月31日 オストラヴァ(チェコ)
6月3日 ビドゴシュツ(ポーランド)
6月6日 ヘンゲロ(オランダ)
6月12日 ニューヨーク(米国)
6月14日 トゥルク(フィンランド)
8月8日 セーケシュ・フェヘールヴァール(ハンガリー)
9月4日 チョルゾフ(ポーランド)
9月11日 ザグレブ(クロアチア)

WA(世界陸連)は2022年のコンチネンタルツアー・ゴールドラベルの確定版の日程を発表した。すでに日程が発表されていた9大会のほか、4月9日の開幕戦バミューダ・ゲームス(デボンシャー・英国)ほか2大会が加わり全12大会が実施される。 6月12日に行われるニューヨークグランプリは15年までダイヤモンドリーグとして開催されていたが、コンチネンタルツアーのゴールドラベルとして復活する。21年にはボストン(米国)とユージン(米国)でもゴールドラベルの大会が行われたが、今年は開催されない。 WAコンチネンタルツアーは2020年から行われており、今年はゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジャーの4つのカテゴリーで、140以上の大会が予定されている。 男子棒高跳の世界記録保持者・A.デュプランティス(スウェーデン)はヘンゲロ(オランダ)大会への出場が決定しており、ほかにも各大会で有力選手の出場が見込まれる。 コンチネンタル・ゴールド大会の主催者は、WAとダイヤモンドリーグの決定同様、ロシアとベラルーシの全選手を除外することに合意しており、WAはすべてのレベルの大会で同じ制裁措置を採用するよう要請している。 ■2022 WAコンチネンタル・ツアー・ゴールドラベル競技会 4月9日 デボンシャー(英国) 4月16日 マウントサック(米国) 5月7日 ナイロビ(ケニア) 5月8日 東京・セイコーゴールデンGP(日本) 5月31日 オストラヴァ(チェコ) 6月3日 ビドゴシュツ(ポーランド) 6月6日 ヘンゲロ(オランダ) 6月12日 ニューヨーク(米国) 6月14日 トゥルク(フィンランド) 8月8日 セーケシュ・フェヘールヴァール(ハンガリー) 9月4日 チョルゾフ(ポーランド) 9月11日 ザグレブ(クロアチア)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.23

【選手名鑑】小林 香菜

小林 香菜 KOBAYASHI KANA 大塚製薬 2001年4月44日 前橋三(群馬)→早大本庄高(埼玉)→早大 自己ベスト 5000m:15.45.68(24年) 10000m:32.22.98(24年) マラソン: […]

NEWS 【選手名鑑】吉川 絢斗

2025.04.23

【選手名鑑】吉川 絢斗

吉川 絢斗 YOSHIKAWA KENTO SNS: サンベルクス 2001年8月9日 中山中(神奈川)→中大横浜高(神奈川)→東学大 20kmW:1.17.38(25年) ■代表歴 世界選手権(25東京) 【年度別ベス […]

NEWS 【選手名鑑】近藤 亮太

2025.04.23

【選手名鑑】近藤 亮太

近藤 亮太 Kondo Ryota SNS: 三菱重工 1999年10月5日 島原一中(長崎)→島原高(長崎)→順大 自己ベスト 5000m:13.42.08(24年) 10000m:28.16.14(23年) マラソン […]

NEWS 男子5000m五輪メダリストのポール・チェリモ インタビュー「マラソンで米国記録を作る」

2025.04.23

男子5000m五輪メダリストのポール・チェリモ インタビュー「マラソンで米国記録を作る」

4月上旬、フランス・パリでランニングブランド「KIPRUN(キプラン)」の新作シューズ発表イベントが行われた。KIPRUNとして過去最大となったイベントでは、カーボンプレート搭載のシューズについての説明が行われただけでな […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―95年イエテボリ―エドワーズが三段跳で世界記録の圧巻のパフォーマンス!山崎一彦が400mHで同種目初のファイナリストに

2025.04.23

【世界陸上プレイバック】―95年イエテボリ―エドワーズが三段跳で世界記録の圧巻のパフォーマンス!山崎一彦が400mHで同種目初のファイナリストに

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top