写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
◇世界室内選手権(3月18日~20日/セルビア・ベオグラード)
2年に1度行われる世界室内選手権の2日目午後セッション、男子60m準決勝2組に多田修平(住友電工)が出場したが、不正スタートにより失格となった。多田は目視でも明らかなほど身体が動いてしまい一発失格。
2組の2着は6秒57、全3組行われた中で、記録で拾われるプラス2が同組の6秒59だった。予選で6秒57をマークし自己記録6秒56を持つ多田にとって、ファイナルに届く可能性の高い結果だっただけに悔まれる結果となってしまった。
全体トップは多田と同組だった東京五輪100m金メダルのJ.ジェイコブス(イタリア)で、今季室内リストトップの6秒45。C.コールマン(米国)は3組で6秒51のトップ通過だった。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.27
-
2025.04.20
-
2025.04.20
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.27
ルイジアナ州立大・澤田結弥が1500m4分23秒82のシーズンベスト 日本陸連ダイヤモンドアスリート
日本陸連のダイヤモンドアスリート・澤田結弥(ルイジアナ州立大)が4月26日に同大学で行われた競技会「LSU Alumni Gold」の女子1500mでシーズンベストとなる4分23秒82をマークして3位に入った。 序盤は1 […]
2025.04.27
十種競技は森口諒也がベストに迫る7423点で連覇 右代啓欣が2位/東京選手権
4月26日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で第88回東京選手権の2日目が行われ、男子十種競技は森口諒也(オリコ)が7423点で優勝した。 例年多くの混成選手がエントリーする東京選手権には、今年もトップ選手 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)