HOME ニュース、国内

2022.03.11

セイコーゴールデングランプリの実施種目が発表!男子100m、110mHなど15種目、男子3000mSCはアジア大会選考指定種目に
セイコーゴールデングランプリの実施種目が発表!男子100m、110mHなど15種目、男子3000mSCはアジア大会選考指定種目に

5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリ陸上2022東京の実施種目が発表され、男子は100m、110mハードル、3000m障害、走幅跳など9種目、女子は1500m、100mハードルなど5種目が組み込まれた。

今大会は、世界陸連コンチネンタルツアー最上位の「ゴールド」ラベルとして行われる。2年ぶり開催で、前回は女子1500mで田中希実(豊田自動織機TC)が当時日本記録の4分05秒27をマークした。また、昨年の東京五輪で3つの世界新記録をはじめ好記録をいくつも生み出した高速トラックで、海外選手も参加となればハイレベルなパフォーマンスが見られそうだ。日本勢にとっては、ワールドランキングで世界選手権出場を狙う上でも重要な大会となる。

広告の下にコンテンツが続きます

また、男子3000m障害はアジア大会(中国・杭州/9月16日~22日)の選考指定種目に設定されている。

●セイコーゴールデングランプリ実施種目
【男子】9種目
100m、400m、800m、110mH、400mH、3000m障害、走高跳、走幅跳、やり投
【女子】5種目
200m、1500m、100mH、走幅跳、やり投

5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリ陸上2022東京の実施種目が発表され、男子は100m、110mハードル、3000m障害、走幅跳など9種目、女子は1500m、100mハードルなど5種目が組み込まれた。 今大会は、世界陸連コンチネンタルツアー最上位の「ゴールド」ラベルとして行われる。2年ぶり開催で、前回は女子1500mで田中希実(豊田自動織機TC)が当時日本記録の4分05秒27をマークした。また、昨年の東京五輪で3つの世界新記録をはじめ好記録をいくつも生み出した高速トラックで、海外選手も参加となればハイレベルなパフォーマンスが見られそうだ。日本勢にとっては、ワールドランキングで世界選手権出場を狙う上でも重要な大会となる。 また、男子3000m障害はアジア大会(中国・杭州/9月16日~22日)の選考指定種目に設定されている。 ●セイコーゴールデングランプリ実施種目 【男子】9種目 100m、400m、800m、110mH、400mH、3000m障害、走高跳、走幅跳、やり投 【女子】5種目 200m、1500m、100mH、走幅跳、やり投

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top