HOME 国内、大学

2022.03.03

2022年第101回関東インカレの国立競技場開催が決定!9年ぶり聖地決戦
2022年第101回関東インカレの国立競技場開催が決定!9年ぶり聖地決戦


関東学連は3月3日、2022年度事業日程を発表した。第101回となる関東学生対校選手権大会(関東インカレ)は5月19日から22日に、東京・国立競技場で開催。国立競技場は昨年の東京五輪のメイン会場だった。

関東インカレは関東学連加盟校が出場する対校戦で、大正8年(1919年)に産声を上げ、戦争による中断を経ながら100年以上にわたって開催。第8回大会からしばらくは旧国立競技場の前にあった明治神宮外苑競技場で行われ、1958年の第37回に旧国立競技場で初めて開催。以降もメイン会場(種目や日程によって分散開催)の1つとして旧国立競技場が使用されてきた。

東京五輪開催にともなう改修工事のため、2013年を最後に熊谷や日産スタジアム、相模原などで行われてきたが、今年は9年ぶりに国立競技場が舞台となる。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、関東学連主催大会では、11月20日の10000m記録挑戦競技会、来年3月の関東学連春季オープン競技会も国立競技場で開催予定。

関東学連は3月3日、2022年度事業日程を発表した。第101回となる関東学生対校選手権大会(関東インカレ)は5月19日から22日に、東京・国立競技場で開催。国立競技場は昨年の東京五輪のメイン会場だった。 関東インカレは関東学連加盟校が出場する対校戦で、大正8年(1919年)に産声を上げ、戦争による中断を経ながら100年以上にわたって開催。第8回大会からしばらくは旧国立競技場の前にあった明治神宮外苑競技場で行われ、1958年の第37回に旧国立競技場で初めて開催。以降もメイン会場(種目や日程によって分散開催)の1つとして旧国立競技場が使用されてきた。 東京五輪開催にともなう改修工事のため、2013年を最後に熊谷や日産スタジアム、相模原などで行われてきたが、今年は9年ぶりに国立競技場が舞台となる。 なお、関東学連主催大会では、11月20日の10000m記録挑戦競技会、来年3月の関東学連春季オープン競技会も国立競技場で開催予定。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフ「たくさんの人に力をもらった」高野超え6位入賞で「見えた景色」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62をマークして6位入賞を果たした。 1991年東京大会の高野 […]

NEWS 鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

2025.09.18

鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子200m準決勝1組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒23(-0.1)の6着。2003年パリ大会の末續慎吾、2 […]

NEWS マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

2025.09.18

マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子400mはシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位、大会新の47秒78でこの種目初優勝を飾った。 […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だっ […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝1組の中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62で6位に入った。 日本人選手が世界陸上で決勝を走ったの […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top