HOME 海外

2022.02.07

スペイン勢が男子中距離を席巻!メチャールが3000m室内欧州新でV 800mはガルシアが優勝/WA室内ツアー
スペイン勢が男子中距離を席巻!メチャールが3000m室内欧州新でV 800mはガルシアが優勝/WA室内ツアー

2月6日、ニューヨーク(米国)でWA(世界陸連)室内ツアーにおけるゴールドラベルの競技会・ニューバランス室内グランプリが開催され、男子3000mでA.メチャール(スペイン)が7分30秒82の欧州新記録で優勝した。従来の記録はS・サンチェス(スペイン)の7分32秒41(2010年)。同種目3位のL.グリハルバ(グアテマラ)は7分37秒42の室内ナショナルレコードを更新した。

男子800mでもスペインのM.ガルシアが勝って1分45秒12の室内自国記録を樹立。女子800mは東京五輪8位のN.グール(ジャマイカ)が1分59秒62の今季世界最高で制した。

男子60mハードルでは昨年この種目で7秒29の世界記録を樹立した東京五輪の銀メダリストG.ホロウェイ(米国)が7秒37の好タイムでV。2位のT.カニンガム(米国)に0.10秒差をつけた。

広告の下にコンテンツが続きます

女子60mはM.ブリスコ(米国)が7秒07で勝利。ジャマイカの19歳、B.ウィリアムスが7秒11で2位に続いた。女子60mハードルは15年北京世界選手権金メダルのD.ウィリアムス(ジャマイカ)が自己新の7秒83で優勝。男子200mではT.ブロメル(米国)が20秒64で勝利した。

2月6日、ニューヨーク(米国)でWA(世界陸連)室内ツアーにおけるゴールドラベルの競技会・ニューバランス室内グランプリが開催され、男子3000mでA.メチャール(スペイン)が7分30秒82の欧州新記録で優勝した。従来の記録はS・サンチェス(スペイン)の7分32秒41(2010年)。同種目3位のL.グリハルバ(グアテマラ)は7分37秒42の室内ナショナルレコードを更新した。 男子800mでもスペインのM.ガルシアが勝って1分45秒12の室内自国記録を樹立。女子800mは東京五輪8位のN.グール(ジャマイカ)が1分59秒62の今季世界最高で制した。 男子60mハードルでは昨年この種目で7秒29の世界記録を樹立した東京五輪の銀メダリストG.ホロウェイ(米国)が7秒37の好タイムでV。2位のT.カニンガム(米国)に0.10秒差をつけた。 女子60mはM.ブリスコ(米国)が7秒07で勝利。ジャマイカの19歳、B.ウィリアムスが7秒11で2位に続いた。女子60mハードルは15年北京世界選手権金メダルのD.ウィリアムス(ジャマイカ)が自己新の7秒83で優勝。男子200mではT.ブロメル(米国)が20秒64で勝利した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

NEWS 学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

2025.11.16

学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]

NEWS 東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

2025.11.16

東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた近畿高校駅伝は11月16日、奈良県宇陀市近畿高校駅伝特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工(兵庫)が2時間6分41秒で2連覇、女子(5区間21.0975km)は東大 […]

NEWS 橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

2025.11.16

橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top