HOME ニュース、国内

2022.02.05

男子走高跳五輪代表・衛藤昂さんが中野瞳と入籍!同い年のジャンパー・カップルが新たな門出
男子走高跳五輪代表・衛藤昂さんが中野瞳と入籍!同い年のジャンパー・カップルが新たな門出

男子走高跳で2大会連続五輪出場の衛藤昂さんと、女子走幅跳で高校記録を持つ中野瞳(つくば分析センター)が2月5日、入籍したことをSNSで発表した。同日は衛藤の31歳の誕生日だった。

同じ学年で、筑波大大学院では同期だった2人。ヨーロッパ遠征などでは代理人が同じという縁もあったという。また、昨年8月にはジャンパー仲間とともに、一般社団法人「Jump Festival」を立ち上げ、跳躍種目を盛り上げるべく活動中だ。

鈴鹿高専から筑波大院、味の素AGFへと進んだ衛藤さん。2016年リオ、東京の両五輪出場をはじめ、国際大会に日本代表として何度も出場してきたが、昨シーズン限りで現役を引退した。自己ベストは日本歴代6位タイの2m30。

中野は兵庫・長田高2年時に現在もU20日本記録・高校記録として残る6m44をマーク。三段跳でも2018年に13mオーバーを果たした。今後も競技を継続し、2種目でさらなる飛躍を目指していく。

新たな門出を迎えた2人は、以下のようにコメントを寄せてくれた。

「私自身一線を退きましたが、今後も陸上競技の現場にて普及や発展に尽力していきたいと思います。今後とも、夫婦共々ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします」(衛藤昂

広告の下にコンテンツが続きます

「いつも応援ありがとうございます。競技者としても、ひとりの人間としても、日々成長できるよう、より一層精進いたします」(中野瞳)

 

※誤りがありましたので本文を修正しました

男子走高跳で2大会連続五輪出場の衛藤昂さんと、女子走幅跳で高校記録を持つ中野瞳(つくば分析センター)が2月5日、入籍したことをSNSで発表した。同日は衛藤の31歳の誕生日だった。 同じ学年で、筑波大大学院では同期だった2人。ヨーロッパ遠征などでは代理人が同じという縁もあったという。また、昨年8月にはジャンパー仲間とともに、一般社団法人「Jump Festival」を立ち上げ、跳躍種目を盛り上げるべく活動中だ。 鈴鹿高専から筑波大院、味の素AGFへと進んだ衛藤さん。2016年リオ、東京の両五輪出場をはじめ、国際大会に日本代表として何度も出場してきたが、昨シーズン限りで現役を引退した。自己ベストは日本歴代6位タイの2m30。 中野は兵庫・長田高2年時に現在もU20日本記録・高校記録として残る6m44をマーク。三段跳でも2018年に13mオーバーを果たした。今後も競技を継続し、2種目でさらなる飛躍を目指していく。 新たな門出を迎えた2人は、以下のようにコメントを寄せてくれた。 「私自身一線を退きましたが、今後も陸上競技の現場にて普及や発展に尽力していきたいと思います。今後とも、夫婦共々ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします」(衛藤昂) 「いつも応援ありがとうございます。競技者としても、ひとりの人間としても、日々成長できるよう、より一層精進いたします」(中野瞳)   ※誤りがありましたので本文を修正しました

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top