HOME 海外

2022.02.04

走幅跳モントレーが東京五輪金メダリスト抑え8m21でV 女子400mでポーランド室内新/WA室内ツアー
走幅跳モントレーが東京五輪金メダリスト抑え8m21でV 女子400mでポーランド室内新/WA室内ツアー

2月3日、オストラヴァ(チェコ)でWA(世界陸連)室内ツアー・シルバーラベルの競技会が開催され、男子走幅跳は東京五輪7位のT.モントレー(スウェーデン)が東京五輪金のM.テントグルー(ギリシャ)を抑えて8m21の大会新V。テントグルーは8m15で2位だった。

女子400mでA.キエルバシンスカ(ポーランド)が今季世界最高、室内ポーランド記録の51秒10で優勝した。キエルバシンスカは昨年の東京五輪女子4×400mリレー銀メダル獲得メンバーの31歳。屋外での自己ベストは50秒38(21年)。

男子1500mはE.ジャイルズ(英国)が大会新の3分35秒93で制し、3分37秒39で3位F.K.エドマン(ノルウェー)、4位(3分38秒32)のS.ベルタシウス(リトアニア)、5位(3分38秒47)のI.カルナブカウ(ベラルーシ)はいずれも室内のナショナルレコードを更新した。

広告の下にコンテンツが続きます

女子棒高跳はI.ズーク(ベラルーシ)が4m71の大会新で。男子砲丸投はM.ハラティク(ポーランド)が20m79で勝利した。

2月3日、オストラヴァ(チェコ)でWA(世界陸連)室内ツアー・シルバーラベルの競技会が開催され、男子走幅跳は東京五輪7位のT.モントレー(スウェーデン)が東京五輪金のM.テントグルー(ギリシャ)を抑えて8m21の大会新V。テントグルーは8m15で2位だった。 女子400mでA.キエルバシンスカ(ポーランド)が今季世界最高、室内ポーランド記録の51秒10で優勝した。キエルバシンスカは昨年の東京五輪女子4×400mリレー銀メダル獲得メンバーの31歳。屋外での自己ベストは50秒38(21年)。 男子1500mはE.ジャイルズ(英国)が大会新の3分35秒93で制し、3分37秒39で3位F.K.エドマン(ノルウェー)、4位(3分38秒32)のS.ベルタシウス(リトアニア)、5位(3分38秒47)のI.カルナブカウ(ベラルーシ)はいずれも室内のナショナルレコードを更新した。 女子棒高跳はI.ズーク(ベラルーシ)が4m71の大会新で。男子砲丸投はM.ハラティク(ポーランド)が20m79で勝利した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.11

WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

世界陸連(WA)は11月10日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。 この賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、15年には日本のサニブラウン・アブデル・ハキームが受 […]

NEWS 関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

NEWS 来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

2025.11.10

来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

日本学生陸上競技連合は、来年の第44回全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。 同大会の出場枠は今年10月の第43回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチーム […]

NEWS ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

2025.11.10

ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

11月10日、一般社団法人日本実業団陸上競技連合は、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)において、2027年の第71回大会からのシード制導入、および最短で2027年秋から統一予選会の実施を決定したと発表した。 連合で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top