◇第98回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)
第98回箱根駅伝の2区は駒大の田澤廉(3年)が1時間6分13秒で区間賞を獲得した。
田澤は2位でタスキを受け取ると、7.2kmで先頭を行く中大を逆転し、首位に浮上。そのまま独走し、戸塚中継所では2位に上がった青学大に1分02秒の差をつけた。
「今回は日本人選手もトップクラスが集まって、その中で区間賞を取りたいと思っていました。前回は一杯いっぱいでしたが、1年経って強くなったと感じました」
駒大の選手が2区で区間賞を獲得するのは現在監督を務める大八木弘明以来36年ぶり。田澤は「事前に監督から聞いていたので、うれしいです」と頬を緩めた。
田澤は昨年12月の日体大長距離競技会10000mで27分23秒44をマークし、今年7月に開催されるオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破済み。「世界陸上に向けて、もう一度がんばっていきたい」と、次なる目標に向けて気合を入れ直した。
◇第98回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)
第98回箱根駅伝の2区は駒大の田澤廉(3年)が1時間6分13秒で区間賞を獲得した。
田澤は2位でタスキを受け取ると、7.2kmで先頭を行く中大を逆転し、首位に浮上。そのまま独走し、戸塚中継所では2位に上がった青学大に1分02秒の差をつけた。
「今回は日本人選手もトップクラスが集まって、その中で区間賞を取りたいと思っていました。前回は一杯いっぱいでしたが、1年経って強くなったと感じました」
駒大の選手が2区で区間賞を獲得するのは現在監督を務める大八木弘明以来36年ぶり。田澤は「事前に監督から聞いていたので、うれしいです」と頬を緩めた。
田澤は昨年12月の日体大長距離競技会10000mで27分23秒44をマークし、今年7月に開催されるオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破済み。「世界陸上に向けて、もう一度がんばっていきたい」と、次なる目標に向けて気合を入れ直した。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.12.01
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
2025.12.02
約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!
ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]
2025.12.01
サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]
2025.12.01
高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025