HOME ニュース、海外

2021.12.24

来年の世界競歩チーム選手権&U20世界選手権の競技日程が決定
来年の世界競歩チーム選手権&U20世界選手権の競技日程が決定

世界陸連(WA)は12月24日の理事会で、来年の世界競歩チーム選手権とU20世界選手権の日程を承認した。U20選手権については出場資格要項も承認された。

世界競歩チーム選手権は2020年にミンクス(ベラルーシ)で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響をうけ、2022年3月4、5日のにオマーンのマスカットで開催されることが決定している。3月4日の午前にU20の10km競歩を行い、午後には女子20km競歩を実施。翌5日には35km競歩が男子・女子ともに午前7時にスタートし、16時から男子の20km競歩が行われる。

U20世界選手権は8月1日から6日までコロンビア・カリで開催される。1~5日は午前・午後のセッションが行われ、最終日の6日は午後セッションのみ。各種目で参加標準記録が設けられ、記録の有効期限は2021年10月1日から2022年7月18日まで。リレー種目は24チームが出場できる。

広告の下にコンテンツが続きます

各種目の標準記録は世界陸連HPから確認できる。

世界陸連(WA)は12月24日の理事会で、来年の世界競歩チーム選手権とU20世界選手権の日程を承認した。U20選手権については出場資格要項も承認された。 世界競歩チーム選手権は2020年にミンクス(ベラルーシ)で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響をうけ、2022年3月4、5日のにオマーンのマスカットで開催されることが決定している。3月4日の午前にU20の10km競歩を行い、午後には女子20km競歩を実施。翌5日には35km競歩が男子・女子ともに午前7時にスタートし、16時から男子の20km競歩が行われる。 U20世界選手権は8月1日から6日までコロンビア・カリで開催される。1~5日は午前・午後のセッションが行われ、最終日の6日は午後セッションのみ。各種目で参加標準記録が設けられ、記録の有効期限は2021年10月1日から2022年7月18日まで。リレー種目は24チームが出場できる。 各種目の標準記録は世界陸連HPから確認できる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

NEWS サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

NEWS 高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

2025.12.01

高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top