
第98回箱根駅伝(2022年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。
本格強化11年目で初出場の駿河台大は、10000mで27分45秒59の記録を持つジェームズ・ブヌカ(4年)や前回、関東学生連合で9区12位相当の町田康誠(3年)、予選会チーム内2番手の清野太成(3年)といった主力が順当にエントリー。31歳の元中学体育教師として話題を集めた今井隆生(4年)もメンバー入りを果たした。出走すれば戦後最年長箱根ランナーとなる。
これまでの予選会最高順位は19年の12位だったが、今年はようやく重い扉をこじ開け、8位で予選会を通過した。2012年から指揮を執る徳本一善監督は法大時代に1区区間賞を獲得するなど、箱根のスターとして活躍。当時はオレンジ色の髪にサングラス姿で異彩を放っていたが、指揮官としての手腕にも注目だ。
12月29日に区間エントリー10人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
■駿河台大のエントリー選手16名(カッコ内は学年、出身校)
◎前回不出場、予選会8位
今井 隆生(4年/大泉高・東京)
入江 泰世(4年/熊本工高・熊本)
榊原 嵩史(4年/新川高・富山)
阪本 大貴(4年/西脇工高・兵庫)主将
田尻 健(4年/開新高・熊本)
ジェームス・ブヌカ(4年/リルタセントラル高・ケニア)
清野 太成(3年/飯能南高・埼玉)
小泉 謙(3年/開志国際高・新潟)
出仙龍之介(3年/鯖江高・福井)
永井 竜二(3年/武蔵越生高・埼玉)
町田 康誠(3年/白鴎大足利高・栃木)
松本 圭悟(3年/開新高・熊本)
新山 舜心(2年/鹿児島高・鹿児島)
長谷部巧人(2年/埼玉栄高・埼玉)
池原 悠月(1年/東農大二高・群馬)
加藤 亮太(1年/山形中央高・山形)
第98回箱根駅伝(2022年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。
本格強化11年目で初出場の駿河台大は、10000mで27分45秒59の記録を持つジェームズ・ブヌカ(4年)や前回、関東学生連合で9区12位相当の町田康誠(3年)、予選会チーム内2番手の清野太成(3年)といった主力が順当にエントリー。31歳の元中学体育教師として話題を集めた今井隆生(4年)もメンバー入りを果たした。出走すれば戦後最年長箱根ランナーとなる。
これまでの予選会最高順位は19年の12位だったが、今年はようやく重い扉をこじ開け、8位で予選会を通過した。2012年から指揮を執る徳本一善監督は法大時代に1区区間賞を獲得するなど、箱根のスターとして活躍。当時はオレンジ色の髪にサングラス姿で異彩を放っていたが、指揮官としての手腕にも注目だ。
12月29日に区間エントリー10人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
■駿河台大のエントリー選手16名(カッコ内は学年、出身校)
◎前回不出場、予選会8位
今井 隆生(4年/大泉高・東京)
入江 泰世(4年/熊本工高・熊本)
榊原 嵩史(4年/新川高・富山)
阪本 大貴(4年/西脇工高・兵庫)主将
田尻 健(4年/開新高・熊本)
ジェームス・ブヌカ(4年/リルタセントラル高・ケニア)
清野 太成(3年/飯能南高・埼玉)
小泉 謙(3年/開志国際高・新潟)
出仙龍之介(3年/鯖江高・福井)
永井 竜二(3年/武蔵越生高・埼玉)
町田 康誠(3年/白鴎大足利高・栃木)
松本 圭悟(3年/開新高・熊本)
新山 舜心(2年/鹿児島高・鹿児島)
長谷部巧人(2年/埼玉栄高・埼玉)
池原 悠月(1年/東農大二高・群馬)
加藤 亮太(1年/山形中央高・山形) RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.26
編集部コラム「令和7年の大会取材」
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
-
2025.12.25
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.26
編集部コラム「令和7年の大会取材」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]
2025.12.25
箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大
関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]
2025.12.25
箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
