HOME ニュース、海外

2021.12.10

世界陸連室内ツアー7戦の概要発表、ドイツ・カールスルーエで開幕
世界陸連室内ツアー7戦の概要発表、ドイツ・カールスルーエで開幕

WA(世界陸連)は12月10日、WA室内ツアーの概要を発表した。すでに公表されているゴールドラベルの7大会を含め、ヨーロッパ、北米、アジアの14か国で全38大会が実施される。ゴールドラベル大会でのスコアリング対象となる種目は毎年指定されるが、今年は以下の種目で得点が付与される。
女子:400m、1500m、60mハードル、走高跳、走幅跳
男子:60m、800m、3000m / 5000m、棒高跳、三段跳、砲丸投
各種目で最も多くポイントを獲得した選手には22年ベオグラード世界室内競技選手権のワイルドカードとともに賞金が与えられる。
ゴールドラベル大会の開幕戦は1月28日にカールスルーエ(ドイツ)大会までちょうど50日となっている。

●2022年WA室内ツアー・ゴールド日程
1月28日 カールスルーエ(ドイツ)
1月29日 ニューヨーク(米国)
2月13日 ボストン(米国)
2月17日 リエヴァン(フランス)
2月19日 バーミンガム(英国)
2月22日 トルン(ポーランド)
3月2日 マドリード(スペイン)

WA(世界陸連)は12月10日、WA室内ツアーの概要を発表した。すでに公表されているゴールドラベルの7大会を含め、ヨーロッパ、北米、アジアの14か国で全38大会が実施される。ゴールドラベル大会でのスコアリング対象となる種目は毎年指定されるが、今年は以下の種目で得点が付与される。 女子:400m、1500m、60mハードル、走高跳、走幅跳 男子:60m、800m、3000m / 5000m、棒高跳、三段跳、砲丸投 各種目で最も多くポイントを獲得した選手には22年ベオグラード世界室内競技選手権のワイルドカードとともに賞金が与えられる。 ゴールドラベル大会の開幕戦は1月28日にカールスルーエ(ドイツ)大会までちょうど50日となっている。 ●2022年WA室内ツアー・ゴールド日程 1月28日 カールスルーエ(ドイツ) 1月29日 ニューヨーク(米国) 2月13日 ボストン(米国) 2月17日 リエヴァン(フランス) 2月19日 バーミンガム(英国) 2月22日 トルン(ポーランド) 3月2日 マドリード(スペイン)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top