12月8日、カナダのアスリートオブザイヤーが発表され、男子十種競技のD.ワーナーが受賞した。ワーナーは今年の東京五輪男子十種競技で五輪記録を樹立して金メダルを獲得。この種目で同国初の優勝を果たした。五輪で出した自己ベストの9018点は五輪初の9000点台で、世界歴代4位にあたる。
また、英国でBAWA賞(British Athletics Writers’ Association、英国陸上ライター協会賞)が発表され、男子はJ.カー、女子はK.ホジキンソンがアスリートオブザイヤーに輝いた。カーは男子1500mの東京五輪銅メダリスト。ホジキンソンは現在19歳ながら女子800mで東京五輪銀メダルを獲得、決勝で自己ベストの1分55秒88をマークし、英国記録、U20欧州記録を更新した。

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