HOME 国内、大学

2021.12.06

延期のワールドユニバーシティゲームズ選考要項決定 選考会は来年3月と4月に実施
延期のワールドユニバーシティゲームズ選考要項決定 選考会は来年3月と4月に実施


日本学生陸上競技連合は12月6日、来年夏に延期されたFISUワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都、2022年6月26日~7月7日/陸上競技会期・6月30日~7月5日)の日本代表選考要項を発表した。来年3月と4月に選考競技会が開催される。

選考競技会は、ハーフマラソン男子が3月13日の日本学生ハーフマラソン選手権大会(東京・立川)、同種目の女子は3月20日の日本学生女子ハーフマラソン選手権大会(島根・松江)。また、競歩(男女ともに20km)については、3月20日の日本学生20km競歩選手権(石川・能美)となる。

広告の下にコンテンツが続きます

それ以外の種目の選考競技会は、例年より2ヵ月早く開催される4月15日~17日の日本学生個人選手権(神奈川・平塚)。学部卒1年目、大学院修了1年目の卒業生も出場可能(個人選手権の順位は除外)で、例年行われていない10000mや混成競技も実施される。

成都でのワールドユニバーシティゲームズは当初、今年夏に開催される予定だったが、コロナ禍で4月上旬に延期が発表された。日本では3月の日本学生ハーフで上位に入った男女各3名が代表に内定していたが、大会延期を受けて内定が解除された。

 

日本学生陸上競技連合は12月6日、来年夏に延期されたFISUワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都、2022年6月26日~7月7日/陸上競技会期・6月30日~7月5日)の日本代表選考要項を発表した。来年3月と4月に選考競技会が開催される。 選考競技会は、ハーフマラソン男子が3月13日の日本学生ハーフマラソン選手権大会(東京・立川)、同種目の女子は3月20日の日本学生女子ハーフマラソン選手権大会(島根・松江)。また、競歩(男女ともに20km)については、3月20日の日本学生20km競歩選手権(石川・能美)となる。 それ以外の種目の選考競技会は、例年より2ヵ月早く開催される4月15日~17日の日本学生個人選手権(神奈川・平塚)。学部卒1年目、大学院修了1年目の卒業生も出場可能(個人選手権の順位は除外)で、例年行われていない10000mや混成競技も実施される。 成都でのワールドユニバーシティゲームズは当初、今年夏に開催される予定だったが、コロナ禍で4月上旬に延期が発表された。日本では3月の日本学生ハーフで上位に入った男女各3名が代表に内定していたが、大会延期を受けて内定が解除された。  

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

田中希実 1500m6連覇達成も「まだ納得の走りではない」 2位・木村友香は世界選手権出場へつながる力走/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは田中希実(New Balance)が4分04秒16で6年連続6度目の優勝を飾り、初 […]

NEWS 鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権

2025.07.07

鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(JAL)が3連覇を達成。2大会連続の世界選手権代表に内定した。 広告の下に […]

NEWS 世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権

2025.07.06

世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が3日間にわたって行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 今大会で東京世界選手権の新規内定者は、男子200mの鵜 […]

NEWS 100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

2025.07.06

100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾った。 広告の下にコン […]

NEWS 100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

2025.07.06

100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で大会初優勝を飾った。 広告の下に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top