
ビックカメラはリオデジャネイロ、東京と2大会連続で五輪の女子20km競歩に出場した岡田久美子が、11月30日付けで退社したことを発表した。
岡田は埼玉県出身。熊谷女高時代にインターハイ3000m競歩で2連覇を達成し、早くから頭角を現すと、立教大時代には日本インカレ(10000m競歩)4連覇、2010年の世界ジュニア選手権(10000m競歩)では銀メダルを獲得した。2014年春に同社へ入社。日本選手権では翌15年から6連覇を達成したほか、世界選手権には15年北京、17年ロンドン、19年ドーハと3大会に出場し、ドーハでは日本人初の入賞(6位)も果たしている。
岡田は自身のSNSで「スポーツ部がなかったところから陸上部を作ってくださり世界に挑戦するという夢をサポートしていただきました。ビックカメラでの競技生活を通して、選手としてだけでなく人としても成長することができました」とコメント。来年の世界選手権や2024年のパリ五輪に向けて競技を続ける意向を示しているが、今後の所属先については明言していない。
ビックカメラはリオデジャネイロ、東京と2大会連続で五輪の女子20km競歩に出場した岡田久美子が、11月30日付けで退社したことを発表した。
岡田は埼玉県出身。熊谷女高時代にインターハイ3000m競歩で2連覇を達成し、早くから頭角を現すと、立教大時代には日本インカレ(10000m競歩)4連覇、2010年の世界ジュニア選手権(10000m競歩)では銀メダルを獲得した。2014年春に同社へ入社。日本選手権では翌15年から6連覇を達成したほか、世界選手権には15年北京、17年ロンドン、19年ドーハと3大会に出場し、ドーハでは日本人初の入賞(6位)も果たしている。
岡田は自身のSNSで「スポーツ部がなかったところから陸上部を作ってくださり世界に挑戦するという夢をサポートしていただきました。ビックカメラでの競技生活を通して、選手としてだけでなく人としても成長することができました」とコメント。来年の世界選手権や2024年のパリ五輪に向けて競技を続ける意向を示しているが、今後の所属先については明言していない。 RECOMMENDED おすすめの記事
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