2021.11.07
和歌山県高校駅伝は11月6日、日高川町田尻特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は田辺工が智弁和歌山との接戦を制し、2時間8分52秒で3年ぶり2回目の優勝を果たした。女子(5区間21.0975km)は、智弁和歌山が全区間で区間賞獲得の1時間12分46秒で制し、2年連続2回目の頂点に立った。
田辺工は1区の寺井京(3年)が区間賞発進。2区で智弁和歌山が1秒差で逆転を許すも、3区の塩路悠耀(3年)が区間新、さらに4区でも区間賞を取り、差を41秒差まで広げる。5、6区では智弁和歌山の連続区間賞で6区終了地点で12秒差まで詰め寄られたが、最終7区で大家利公(3年)が区間賞で逃げ切り、3年ぶり2回目の都大路の切符を手にした。
女子は智弁和歌山が1区瀬戸朱莉(3年)で先手を取ると、その後も全区間で区間賞で独走。2位に1分15秒をつけて完勝し、2年連続2回目の全国大会出場を決めた。
全国大会は12月26日に京都・たけびしスタジアム京都を発着点に行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025