HOME 高校

2021.10.31

男子は水城が混戦制して都大路へ 女子は茨城キリストが独走V/茨城県高校駅伝
男子は水城が混戦制して都大路へ 女子は茨城キリストが独走V/茨城県高校駅伝

茨城県高校駅伝は10月30日、ひたちなか市のひたちなか総合運動公園周辺周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は水城が2時間8分00秒で13年連続16回目の都大路出場を決めた。女子(5区間21.0975km)は茨城キリストが全区間で区間賞獲得の1時間11分49秒で制し、2年連続の全国切符を手にした。

男子は序盤から順位が激しく入れ替わる展開となった。1区はインターハイ3000mSC6位の鹿島学園・大沼良太郎(3年)が区間賞を獲得。2区では土浦日大が首位に立ったが、3区で東洋大牛久が宮崎優(1年)の区間新記録でトップを奪う。

水城は3区終了地点で3位だったが後半追い上げ、6区の助川颯都(2年)が区間新記録の快走で首位に立つとそのままトップでフィニッシュ。4区で区間賞、5~7区は区間新と強さを発揮した。

広告の下にコンテンツが続きます

茨城キリストは1区の後藤凜那(2年)が首位中継すると、その後独走。全区間で区間賞で一度も首位を譲らず、2位に3分34秒差で圧勝した。

茨城県高校駅伝は10月30日、ひたちなか市のひたちなか総合運動公園周辺周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は水城が2時間8分00秒で13年連続16回目の都大路出場を決めた。女子(5区間21.0975km)は茨城キリストが全区間で区間賞獲得の1時間11分49秒で制し、2年連続の全国切符を手にした。 男子は序盤から順位が激しく入れ替わる展開となった。1区はインターハイ3000mSC6位の鹿島学園・大沼良太郎(3年)が区間賞を獲得。2区では土浦日大が首位に立ったが、3区で東洋大牛久が宮崎優(1年)の区間新記録でトップを奪う。 水城は3区終了地点で3位だったが後半追い上げ、6区の助川颯都(2年)が区間新記録の快走で首位に立つとそのままトップでフィニッシュ。4区で区間賞、5~7区は区間新と強さを発揮した。 茨城キリストは1区の後藤凜那(2年)が首位中継すると、その後独走。全区間で区間賞で一度も首位を譲らず、2位に3分34秒差で圧勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

NEWS 第102回箱根駅伝を盛り上げよう!! サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」が本日発売

2025.11.26

第102回箱根駅伝を盛り上げよう!! サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」が本日発売

1987年から箱根駅伝に特別協賛しているサッポロビール株式会社は、大会を盛り上げるためにサッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」を第80回記念大会(2004年)より発売しているが、来る第102回大会バージョン(350mℓ缶 […]

NEWS アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

2025.11.25

アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

アディダス ジャパンは11月25日、「ADIDAS EKIDEN DAY」を都内で開き、ゲストトークセッションにGMOインターネットグループで青学大出身の太田蒼生、ロジスティードで國學院大出身の平林清澄が一緒に登壇した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top