2021.10.25

全国高校駅伝の代表校を決める秋田県高校駅伝は10月24日、大潟村ソーラースポーツラインで行われ、男子(7区間42.195km)は秋田工が2時間6分21秒で9年連続27回目の制覇。女子(5区間21.0975km)は大曲が1時間14分18秒で3年ぶり7回目の優勝を果たした。全国出場回数は秋田工、大曲ともに優勝回数と同じ。
秋田工は、1区佐藤宏亮(3年)が2位に32秒差をつける区間賞で滑り出すと、そのまま独走。2区(3km)ではインターハイ800m4位、1500m5位の実績を持つ大野聖登(2年)が区間新記録の8分08秒でリードを拡大した。さらに、4区(8.0875km)でも、小松聖(2年)が区間新の24分26秒をマーク。7人全員が区間賞を獲得する圧巻の内容で2位に11分54秒差をつけた。
大曲は1区こそ2位発進だったが、先頭から32秒差でタスキを受けた2区の吉川真央(3年)が区間賞で逆転に成功。4区でも、柏谷星来(2年)が区間賞を獲得するなど後続を引き離した。
全国高校駅伝の代表校を決める秋田県高校駅伝は10月24日、大潟村ソーラースポーツラインで行われ、男子(7区間42.195km)は秋田工が2時間6分21秒で9年連続27回目の制覇。女子(5区間21.0975km)は大曲が1時間14分18秒で3年ぶり7回目の優勝を果たした。全国出場回数は秋田工、大曲ともに優勝回数と同じ。
秋田工は、1区佐藤宏亮(3年)が2位に32秒差をつける区間賞で滑り出すと、そのまま独走。2区(3km)ではインターハイ800m4位、1500m5位の実績を持つ大野聖登(2年)が区間新記録の8分08秒でリードを拡大した。さらに、4区(8.0875km)でも、小松聖(2年)が区間新の24分26秒をマーク。7人全員が区間賞を獲得する圧巻の内容で2位に11分54秒差をつけた。
大曲は1区こそ2位発進だったが、先頭から32秒差でタスキを受けた2区の吉川真央(3年)が区間賞で逆転に成功。4区でも、柏谷星来(2年)が区間賞を獲得するなど後続を引き離した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
-
2025.11.21
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.16
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.11.21
「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」
第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]
2025.11.21
「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025