2021.10.17
男子100mの元中学記録(10秒67)記録保持者である梨本真輝(NTN)が自身のSNSを更新し、17日に埼玉・熊谷で開催された県下クラブ対抗陸上競技大会兼記録会をもって現役生活に区切りをつけたことを発表した。
梨本は2008年7月の千葉県中学総体で、19年間破られなかった男子100mの中学記録を0秒01更新する10秒67をマーク。その年の全中を制すると、進学した市船橋高でも2年時にユース五輪銀メダル、3年時にはインターハイを制するなど世代を代表する選手として活躍した。
大東大進学後は全国タイトルからは遠ざかったものの、関東インカレは2年時と4年時に制覇。卒業後はNTNに所属し、2017年には1学年上の九鬼巧らと組んで4×100mリレーを制している。
身長165cmと小柄な体格を生かした抜群の加速が持ち味。12月で28歳を迎える今季は10秒87がシーズンベストで、現役ラストレースは11秒00(+4.1)だった。自己記録は市船橋高3年時の10秒38(11年)。
以下、梨本のコメント(SNSより)
「今日が陸上人生最後のレースでした!良い事も悪い事も沢山あったけど、陸上を通して沢山の方々に出会う事が出来て今の僕がいると思ってます。ありがとうございます。本当に最後の方は辛かったけど、それもまた充実した陸上人生でした。みんなありがとう!!」
男子100mの元中学記録(10秒67)記録保持者である梨本真輝(NTN)が自身のSNSを更新し、17日に埼玉・熊谷で開催された県下クラブ対抗陸上競技大会兼記録会をもって現役生活に区切りをつけたことを発表した。
梨本は2008年7月の千葉県中学総体で、19年間破られなかった男子100mの中学記録を0秒01更新する10秒67をマーク。その年の全中を制すると、進学した市船橋高でも2年時にユース五輪銀メダル、3年時にはインターハイを制するなど世代を代表する選手として活躍した。
大東大進学後は全国タイトルからは遠ざかったものの、関東インカレは2年時と4年時に制覇。卒業後はNTNに所属し、2017年には1学年上の九鬼巧らと組んで4×100mリレーを制している。
身長165cmと小柄な体格を生かした抜群の加速が持ち味。12月で28歳を迎える今季は10秒87がシーズンベストで、現役ラストレースは11秒00(+4.1)だった。自己記録は市船橋高3年時の10秒38(11年)。
以下、梨本のコメント(SNSより)
「今日が陸上人生最後のレースでした!良い事も悪い事も沢山あったけど、陸上を通して沢山の方々に出会う事が出来て今の僕がいると思ってます。ありがとうございます。本当に最後の方は辛かったけど、それもまた充実した陸上人生でした。みんなありがとう!!」 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.13
箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」
箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]
2025.12.13
連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]
2025.12.13
ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中
12月10日に米国・ユタ州でブリガム・ヤング大で行われた同大学招待競技会室内女子60mで、ロス瑚花アディア(ユタ州立大)が7秒48で4位に入った。従来のユタ州立大記録38年ぶりの更新となる。 ロスは東京・駒沢中から城西高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025