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『一瞬の風になれ』が舞台作品となって間もなく開幕!! 陸上競技稽古シーンで山内親子が「共演」/PR


舞台『一瞬の風になれ』の陸上競技稽古シーンの公開練習がこのほど、都内の陸上競技場で行われた。

この作品の陸上競技の所作指導を担当しているのは、男子200m元日本記録保持者で往年の名スプリンター・山内健次氏。公開練習には山内氏のほか、元400m日本代表で、現在は明治大学競走部の短距離コーチを務める渡邉高博氏の協力のもと、明治大学競走部の現役選手も参加して指導に努めた。

陸上競技の所作指導を担当した男子200m元日本記録保持者の山内健次氏(右)は、出演者の1人である長男・山内圭輔の動きもチェックした

陸上競技稽古シーンの公開練習で写真に収まった山内親子

山内氏は「最初に所作指導のお話をいただいた時は、陸上競技の指導を20年ぐらいしていなかったので果たしてできるのか? という思いがありました。陸上の経験がまったくない方を指導するというのも初めてで、何から教えたらいいのか、舞台上で陸上競技を表現する上で必要なことは何か、などいろいろ考えました。私自身、基本に立ち返って、陸上とは何か? というのを考えるいい機会になりました」と、本作に参加した心境を語った。

実は、主人公のライバル校のエース選手・仙波一也役で山内氏の長男、山内圭輔が出演している。山内氏は「親子で同じ作品に携わることができるのはすごくうれしいです」と笑顔を見せた。息子の圭輔も「親子なのでやりにくさもあります(笑)。でも、父親の指導しているかっこいい姿を初めて見ることができて、指導を受けている時に泣きそうになりました。こんなことは一生に一回だけかもしれないですから」と感慨深け。

左から「春野台高校」根岸康行 役の志村玲於(SUPER★DRAGON)、鳥沢圭子 役の菅原りこ、一ノ瀬連 役の織部典成、神谷新二 役の富本惣昭、ライバル校である「鷲谷高校」仙波一也 役の山内圭輔、高梨正己 役の黒木文貴

本作は、2007年に本屋大賞を受賞し、2008年にはテレビドラマ化もされた佐藤多佳子の長編小説「一瞬の風になれ」を舞台化したもの。陸上競技にかける高校生たちを描いた感動的な青春ストーリー。公開練習には、山内圭輔の他に、主人公・神谷新二役の富本惣昭、一ノ瀬連役の織部典成、鳥沢圭子役の菅原りこ、根岸康行役の志村玲於(SUPER★DRAGON)、高梨正己役の黒木文貴、仙波一也役の山内圭輔が参加した。

舞台「一瞬の風になれ」
10月20日(水)~25日(月)東京・かめありリリオホール
11月1日(月)、2日(火)神奈川・杜のホールはしもと
【原作】佐藤多佳子「一瞬の風になれ」(講談社文庫)
【作・演出】松多壱岱
お問い合わせ キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時~18時/土日祝:10時~18時)
舞台「一瞬の風になれ」(公式サイト)

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