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2021.08.15

U20世界選手権の日程が8月18日から22日までの5日間に短縮 日本選手団は不参加
U20世界選手権の日程が8月18日から22日までの5日間に短縮 日本選手団は不参加

写真は女子3000mで田中希実(左)が金メダルを獲得した2018年の前回大会。右は4位だった和田有菜(名城大)

世界陸連は、ケニアのナイロビで開催されるU20世界選手権の日程変更を発表。当初は8月17日から22日までの6日間開催としていたが、18日から22日までの5日間開催となった。

日程変更の目的としては「より充実した迅速化されたイベントを提供すること」とし、そのうえで「100カ国以上から参加するアスリートへの影響を最小限に抑えながら、(当初の)5日間半から5日間で対応できる」と判断された。

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なお、日本陸連は「出発前から帰国後の制約された生活まで、全体を通じて選手が安心して臨める状況の確保が難しい」と判断し、選手団の派遣中止を決定済み。同様に米国陸連も、選手や関係者の健康を理由に選手派遣を見送っている。

写真は女子3000mで田中希実(左)が金メダルを獲得した2018年の前回大会。右は4位だった和田有菜(名城大) 世界陸連は、ケニアのナイロビで開催されるU20世界選手権の日程変更を発表。当初は8月17日から22日までの6日間開催としていたが、18日から22日までの5日間開催となった。 日程変更の目的としては「より充実した迅速化されたイベントを提供すること」とし、そのうえで「100カ国以上から参加するアスリートへの影響を最小限に抑えながら、(当初の)5日間半から5日間で対応できる」と判断された。 なお、日本陸連は「出発前から帰国後の制約された生活まで、全体を通じて選手が安心して臨める状況の確保が難しい」と判断し、選手団の派遣中止を決定済み。同様に米国陸連も、選手や関係者の健康を理由に選手派遣を見送っている。

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