HOME 東京五輪、海外、五輪
女子マイルリレー米国が7連覇!アリソン・フェリックス女子史上最多7つの金メダルで五輪有終の美
女子マイルリレー米国が7連覇!アリソン・フェリックス女子史上最多7つの金メダルで五輪有終の美


写真/時事
◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技9日目

陸上競技9日目イブニングセッション、女子4×400mリレー決勝が行われ、米国が7連覇を達成。世界パフォーマンス歴代5位の3分16秒85で圧巻のタイムは21世紀に入って最速となる。1走に400mハードル世界記録保持者S.マクラフリン、2走にアリソン・フェリックス、3走には400mハードル2位のD.ムハンマド、そしてアンカーは800m優勝のA.ムーというメダリストがズラリ並んだ。

広告の下にコンテンツが続きます

アリソン・フェリックスはこれで女子史上最多7つめの金メダル、合計11個目のメダルとなり、自身最後のオリンピックで有終の美を飾った。フェリックスは今年35歳で、18年に愛娘カムリンちゃんを出産。今大会が「最後のオリンピック」と明言し、来年のユージン世界選手権(米国)への挑戦を最後に一線を退くことを表明している。

写真/時事 ◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技9日目 陸上競技9日目イブニングセッション、女子4×400mリレー決勝が行われ、米国が7連覇を達成。世界パフォーマンス歴代5位の3分16秒85で圧巻のタイムは21世紀に入って最速となる。1走に400mハードル世界記録保持者S.マクラフリン、2走にアリソン・フェリックス、3走には400mハードル2位のD.ムハンマド、そしてアンカーは800m優勝のA.ムーというメダリストがズラリ並んだ。 アリソン・フェリックスはこれで女子史上最多7つめの金メダル、合計11個目のメダルとなり、自身最後のオリンピックで有終の美を飾った。フェリックスは今年35歳で、18年に愛娘カムリンちゃんを出産。今大会が「最後のオリンピック」と明言し、来年のユージン世界選手権(米国)への挑戦を最後に一線を退くことを表明している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.03.28

世界パラ選手権の代表66人発表! 車いすの佐藤友祈や前回400mVの福永凌太、女子走幅跳・髙桑早生らが選出 5月に神戸で開催

3月28日、日本パラ陸上競技連盟は第11回世界パラ選手権(5月17日~25日/兵庫・神戸)の日本代表選手を発表した。 代表に選ばれたのは男女66人。車いすクラスの400m、1500mで東京パラリンピック2冠に輝いた佐藤友 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」

2024.03.28

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」 桜の開花予報が伝えられるこの季節は、年度 […]

NEWS 東京2025世界陸上財団が日本陸連、東京都、TBSと連携・協力に関する協定を締結!大会の成功と満員のスタジアム目指して  マラソンは東京マラソン財団と協定結ぶ

2024.03.28

東京2025世界陸上財団が日本陸連、東京都、TBSと連携・協力に関する協定を締結!大会の成功と満員のスタジアム目指して マラソンは東京マラソン財団と協定結ぶ

2025年東京世界陸上の大会運営を主管する一般財団法人東京2025世界陸上財団は3月28日、理事会を開催し、大会の成功を目指して日本陸連、東京都、世界陸連メディアパートナーであるTBSとの間で相互に連携・協力体制を構築す […]

NEWS 東農大エースの並木寧音がSUBARUへ「攻めのスタイルを生かしたレースをしたい」

2024.03.28

東農大エースの並木寧音がSUBARUへ「攻めのスタイルを生かしたレースをしたい」

SUBARUが3月28日に群馬県太田市の本工場で2024年度新加入選手の会見を開いた。 東農大で今年の箱根駅伝2区を務め、区間7位と力走した並木寧音は、真新しいジャージを着用し「重みを感じます」と気を引き締める。 広告の […]

NEWS 山の妖精がSUBARUで世界へ!山本唯翔が意気込み「ロス五輪でマラソン代表に」

2024.03.28

山の妖精がSUBARUで世界へ!山本唯翔が意気込み「ロス五輪でマラソン代表に」

SUBARUが3月28日に群馬県太田市の本工場で2024年度新加入選手の会見を開いた。 城西大で箱根駅伝の5区を2年連続区間賞・区間新記録を打ち立てて今年は金栗四三杯を受賞した“山の妖精”こと山本唯翔。2月末に入寮し「1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年4月号 (3月14日発売)

2024年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 記録年鑑2023
パリ五輪マラソン代表決定

page top