写真/時事
◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技7日目
陸上競技7日目のモーニングセッション、男子4×100mリレー予選。リオ五輪銀メダルに続いて2大会連続のメダルを狙う日本は1組に登場。1走から多田修平(住友電工)、山縣亮太(セイコー)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)のオーダーで臨み、ジャマイカ、英国に続き38秒16の3着で、着順で決勝進出を決めた。これでシドニー五輪以降、6大会連続の決勝となる。
山縣は「安全バトン」と話し、決勝に向けて「チーム一丸となってベストレースをします。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
多田
「自分のレーンだに集中して、山縣さんを見て走りました」
山縣
「リレー1本目なのでどうなるかと思いましたが、走って気持ちが楽になりました」
桐生
「今回初めて走って雰囲気もわからない状態で、走れたのは収穫です」
小池
「桐生のことだけを見て落ち着いてバトンももらえました。バトンパスもまぁまぁ」
2大会連続メダルを懸けた決勝は6日22時50分から行われる。

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