HOME
ニュース、国内
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021の第5戦千歳大会が7月17日に行われ、男子1500mでは河村一輝(トーエネック)が3分35秒42の日本新記録を樹立した。荒井七海(Honda)が5月下旬に米国で出した従来の記録3分37秒05を1秒63と大幅更新した。
河村はペースメーカーが作る流れにうまく乗って日本人未踏の領域に踏み入れた。先頭が1周目55秒台、2周目は1分54秒で通過するハイペースにも食い下がり、残り1周では佐藤圭汰(洛南高3京都)とのマッチレースに。3周目を2分53秒あたりで通過した後、河村が終盤に佐藤を引き離してフィニッシュした。
河村は「日本選手権の後、ここでの日本記録を目標にやってきた。みんなの応援が聞こえて力を出し切れたと思う」と充実した表情。今後に向けては「来年の世界選手権の標準記録(3分35秒00)には届かなかったが、来年はその舞台に立てるようにしていきたい」と語っていた。
広告の下にコンテンツが続きます

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.04
17歳・久保凛が800mで初の大舞台へ 「国立で楽しんで走れたらいい」/東京世界陸上
-
2025.09.04
-
2025.09.04
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
2025.09.03
開幕迫る東京世界陸上!聖地・国立競技場の大会装飾も公開 準備も最終段階
-
2025.08.31
-
2025.09.02
-
2025.08.31
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.27
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99