
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021の第4戦北見大会が7月14日に行われ、男子5000mAに東京五輪3000m障害代表の三浦龍司(順大)と青木涼真(Honda)が出場。三浦がU20日本歴代2位、日本人学生歴代8位の13分26秒78、青木が13分32秒31の自己ベストをマークした。
ペースメーカーにけん引されるかたちで先頭は1000mを2分41秒、2000m5分24秒、3000m8分07秒、4000m10分53秒で通過。三浦は終始先頭集団の中にいたが、残り1000mを切って飛び出し、そのままフィニッシュ。関東インカレで出した自己ベスト(13分48秒90)を20秒以上更新した。
三浦は「3000m障害をイメージして残り1000mで切り替えるつもりだったので、すごく良かったです。5000mでタイムを出して収穫の多いレースでした。東京五輪では決勝に残るだけでなく、(自身の持つ)日本記録を更新したいです」と話していた。
また、青木も大会前の自己記録(13分48秒58)を大幅に更新。「13分40秒切りが目標で、ペースメーカーも同じだったので、乗っかっていくことができました。いい刺激になったと思います。東京五輪では決勝進出と日本記録を目標に3人で切磋琢磨していきたい」と力を込めた。
※正式タイムが発表されたのでタイトルと記事を修正しました。
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021の第4戦北見大会が7月14日に行われ、男子5000mAに東京五輪3000m障害代表の三浦龍司(順大)と青木涼真(Honda)が出場。三浦がU20日本歴代2位、日本人学生歴代8位の13分26秒78、青木が13分32秒31の自己ベストをマークした。
ペースメーカーにけん引されるかたちで先頭は1000mを2分41秒、2000m5分24秒、3000m8分07秒、4000m10分53秒で通過。三浦は終始先頭集団の中にいたが、残り1000mを切って飛び出し、そのままフィニッシュ。関東インカレで出した自己ベスト(13分48秒90)を20秒以上更新した。
三浦は「3000m障害をイメージして残り1000mで切り替えるつもりだったので、すごく良かったです。5000mでタイムを出して収穫の多いレースでした。東京五輪では決勝に残るだけでなく、(自身の持つ)日本記録を更新したいです」と話していた。
また、青木も大会前の自己記録(13分48秒58)を大幅に更新。「13分40秒切りが目標で、ペースメーカーも同じだったので、乗っかっていくことができました。いい刺激になったと思います。東京五輪では決勝進出と日本記録を目標に3人で切磋琢磨していきたい」と力を込めた。
※正式タイムが発表されたのでタイトルと記事を修正しました。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.13
日本学連の勲功章授与 ワールドユニバーシティゲームズ金メダリスト称える
2025.12.13
7月4日の千歳大会を皮切りに全5戦! ホクレンDC2026の開催日が決定
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.13
日本学連の勲功章授与 ワールドユニバーシティゲームズ金メダリスト称える
日本学生陸上競技連合は12月13日、都内で令和7年勲功章授与式を開いた。 この賞は国際大会で顕著な活躍をした学生や世界記録を樹立した学生らを称えるもので、例年は日本インカレ開催時に授与していたが、今年は東京世界選手権の兼 […]
2025.12.13
7月4日の千歳大会を皮切りに全5戦! ホクレンDC2026の開催日が決定
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2026の開催日が12月12日に発表された。 2025年は6月と7月に開催されたが、来年は例年通り7月の開催。7月4日の千歳大会を皮切りに、8日の網走大会、11日の北見大会、15日の深川大 […]
2025.12.12
國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」
ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]
2025.12.12
全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025