HOME ニュース、国内

2021.06.25

100mH日本記録保持者・寺田明日香13秒11で予選を悠々トップ通過 青木益未は欠場、木村文子は3着でギリギリ通過/日本選手権
100mH日本記録保持者・寺田明日香13秒11で予選を悠々トップ通過 青木益未は欠場、木村文子は3着でギリギリ通過/日本選手権


◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の2日目。女子100mハードル予選が行われた。4組あり各組3着と4位以下の記録上位4人が準決勝へ。

12秒87の日本記録保持者・寺田明日香(ジャパンクリエイト)が2組に登場し、悠々走って13秒11(-0.3)でトップ通過を果たした。3組目に入った13秒00を持つ鈴木美帆(長谷川体育施設)は13秒26(-0.1)で1着。4組目の木村文子(エディオン)は13秒47秒(+0.5)で3着とギリギリ通過した。この組トップは玉置菜々子(国士大)で13秒32の自己新。

準決勝は今日の19時50分から行われる。この種目の参加標準記録は12秒84で、突破して3位以内に入った選手は代表に内定。なお、寺田と同じく日本記録を持つ前回優勝の青木益未(七十七銀行)は左ハムストリングス痛のため欠場している。

◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の2日目。女子100mハードル予選が行われた。4組あり各組3着と4位以下の記録上位4人が準決勝へ。 12秒87の日本記録保持者・寺田明日香(ジャパンクリエイト)が2組に登場し、悠々走って13秒11(-0.3)でトップ通過を果たした。3組目に入った13秒00を持つ鈴木美帆(長谷川体育施設)は13秒26(-0.1)で1着。4組目の木村文子(エディオン)は13秒47秒(+0.5)で3着とギリギリ通過した。この組トップは玉置菜々子(国士大)で13秒32の自己新。 準決勝は今日の19時50分から行われる。この種目の参加標準記録は12秒84で、突破して3位以内に入った選手は代表に内定。なお、寺田と同じく日本記録を持つ前回優勝の青木益未(七十七銀行)は左ハムストリングス痛のため欠場している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.03

2025全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)出場チーム

■東日本(10) GMOインターネットグループ 6年連続6回目 ヤクルト          12年連続45回目 サンベルクス        5年連続7回目 富士通           5年連続34回目 SUBARU    […]

NEWS 西脇工が1区からトップ快走 県王者奪還し次のターゲットは全国V 女子は須磨学園が圧巻のタスキリレーで2連覇/兵庫県高校駅伝

2024.11.03

西脇工が1区からトップ快走 県王者奪還し次のターゲットは全国V 女子は須磨学園が圧巻のタスキリレーで2連覇/兵庫県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた兵庫県高校駅伝が11月3日、丹波篠山市の高校駅伝コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工が2時間5分05秒で2年ぶり29回目のV。女子(5区間21.0975km)は須磨学園が1時 […]

NEWS 美方が3区でトップに立ち6年ぶりの都大路 女子は鯖江は1区で飛び出し区間賞独占で6連覇/福井県高校駅伝

2024.11.03

美方が3区でトップに立ち6年ぶりの都大路 女子は鯖江は1区で飛び出し区間賞独占で6連覇/福井県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた福井県高校駅伝は11月3日、鯖江市の鯖江つつじハーフマラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は、美方が2時間10分39秒で6年ぶり30回目の優勝を果たした。女子(5区間21.09 […]

NEWS 男女とも大会新で2連覇 男子は3区で首位浮上の浜松日体が2時間8分44秒 女子は浜松市立が最終区で逆転し1時間11分44秒/静岡県高校駅伝

2024.11.03

男女とも大会新で2連覇 男子は3区で首位浮上の浜松日体が2時間8分44秒 女子は浜松市立が最終区で逆転し1時間11分44秒/静岡県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた静岡県高校駅伝が11月3日、袋井市の小笠山総合運動公園内周回コースにて行われた。男子(7区間42.195km)は浜松日体が大会新記録の2時間8分44秒で2年ぶり9回目の制覇。女子(5区間21. […]

NEWS ハンマー投アツオビン・アンドリュウが73m67!5kgのU18日本新記録樹立 今年は高校タイトル4冠

2024.11.03

ハンマー投アツオビン・アンドリュウが73m67!5kgのU18日本新記録樹立 今年は高校タイトル4冠

九州共立大チャレンジ競技会の男子U18ハンマー投(5kg)で、アツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が73m67のU18日本新記録を樹立した。これまでの記録は2017年に久門大起(今治明徳高、現・日大院)が出した70m […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top