HOME ニュース、海外

2021.05.10

女子やり投で世界歴代3位の71m40!ポーランドのアンドレイチクが快投
女子やり投で世界歴代3位の71m40!ポーランドのアンドレイチクが快投


5月9日、スプリト(クロアチア)で開催された欧州投てきカップで、女子やり投のM.アンドレイチク(ポーランド)が世界歴代3位の71m40を投げて優勝し、B.シュポターコヴァ(チェコ)が2008年に出した72m28の世界記録まであと88cmに迫った。アンドレイチクは2016年リオ五輪で4位に入っていたが、17年のシーズンは肩のケガのため競技会に出場していなかった。その後復帰し、昨年は16年に投げた自己ベスト(67m11)に迫る記録(65m70)まで記録を伸ばしていた。

同大会の女子ハンマー投には、先日2年ぶりに試合復帰を果たした世界記録保持者、A.ヴォダルチク(ポーランド)が出場。72m37で2位に入った。優勝は17年ドーハ世界選手権銅メダリストのM.コプロン(ポーランド)で72m82のシーズンベストだった。

5月9日、スプリト(クロアチア)で開催された欧州投てきカップで、女子やり投のM.アンドレイチク(ポーランド)が世界歴代3位の71m40を投げて優勝し、B.シュポターコヴァ(チェコ)が2008年に出した72m28の世界記録まであと88cmに迫った。アンドレイチクは2016年リオ五輪で4位に入っていたが、17年のシーズンは肩のケガのため競技会に出場していなかった。その後復帰し、昨年は16年に投げた自己ベスト(67m11)に迫る記録(65m70)まで記録を伸ばしていた。 同大会の女子ハンマー投には、先日2年ぶりに試合復帰を果たした世界記録保持者、A.ヴォダルチク(ポーランド)が出場。72m37で2位に入った。優勝は17年ドーハ世界選手権銅メダリストのM.コプロン(ポーランド)で72m82のシーズンベストだった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

NEWS 中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組で黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組は黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

2025.11.22

田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top