
日本選手権女子10000m(5月3日/静岡)が行われ、廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が日本歴代7位となる31分18秒18で優勝。東京五輪の参加標準記録31分25秒00を切って3位以内という条件を満たし、東京五輪代表に内定した。
昨年12月の悔しさが廣中を突き動かした。日本選手権5000mで参加標準記録を突破していたが、田中希実(豊田自動織機TC)との競り合いの末に敗れ、その時点での代表を逃した。「本当に悔しくて、その後は脚の痛みもあって、苦しい2ヵ月を過ごしました。目標を失う時もあった」と廣中。だが、「周囲の励ましの言葉で前を向けた」と、気持ちを切り替えた。
10000mに初めて挑戦したのが4月の金栗記念。そこでは31分30秒03をマークし、日本選手権の切符を手にした。だが、「10000mでオリンピックを目指すというよりは、5000mのための10000m」という位置づけ。だが、初10000mでの好記録に「狙えるなら確実に狙おう」と10000mでの五輪代表をターゲットに置いた。
「後悔しないレースを」とスタート。自分でレースを作り、中盤からは安藤友香(ワコール)と引っ張り合うようなかたちに。「ラストは出し切れた。安藤さんにありがとう、という気持ち」と同じく2位で代表入りを決めた安藤に感謝する。
もちろん、5000mでも代表入りを狙う。6月の日本選手権に向けて「少しずつスピードを磨いて、5000mでも自分らしい走りをして世界で戦えるようにしたい」と廣中。この夏、20歳の若きホープは、「高校時代に世界を経験して視野が広がった」と目を向けた世界の舞台に立つ。
日本選手権女子10000m(5月3日/静岡)が行われ、廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が日本歴代7位となる31分18秒18で優勝。東京五輪の参加標準記録31分25秒00を切って3位以内という条件を満たし、東京五輪代表に内定した。
昨年12月の悔しさが廣中を突き動かした。日本選手権5000mで参加標準記録を突破していたが、田中希実(豊田自動織機TC)との競り合いの末に敗れ、その時点での代表を逃した。「本当に悔しくて、その後は脚の痛みもあって、苦しい2ヵ月を過ごしました。目標を失う時もあった」と廣中。だが、「周囲の励ましの言葉で前を向けた」と、気持ちを切り替えた。
10000mに初めて挑戦したのが4月の金栗記念。そこでは31分30秒03をマークし、日本選手権の切符を手にした。だが、「10000mでオリンピックを目指すというよりは、5000mのための10000m」という位置づけ。だが、初10000mでの好記録に「狙えるなら確実に狙おう」と10000mでの五輪代表をターゲットに置いた。
「後悔しないレースを」とスタート。自分でレースを作り、中盤からは安藤友香(ワコール)と引っ張り合うようなかたちに。「ラストは出し切れた。安藤さんにありがとう、という気持ち」と同じく2位で代表入りを決めた安藤に感謝する。
もちろん、5000mでも代表入りを狙う。6月の日本選手権に向けて「少しずつスピードを磨いて、5000mでも自分らしい走りをして世界で戦えるようにしたい」と廣中。この夏、20歳の若きホープは、「高校時代に世界を経験して視野が広がった」と目を向けた世界の舞台に立つ。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.08.11
スターツの中山優奈が現役引退 全中駅伝や富士山女子駅伝、クイーンズ駅伝に出場
-
2026.08.10
2026.08.05
吉永優衣がハードル女王!寺田明日香以来、史上2人目の100mと100mH2冠/滋賀IH
2026.08.09
100mH予選で青木益未も12秒68と従来の日本記録上回る/富士北麓ワールドトライアル
-
2026.08.05
Latest articles 最新の記事
2026.08.11
110mH銀の古賀ジェレミー「12秒台の感覚得られて良い試合」ハイハードルでも12秒台を/U20世界選手権
第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)の日本代表選手が11日に帰国し、成田空港でメダリストや入賞者らの会見が行われた。 男子110mハードル(U20規格/99.0cm)で銀メダルを獲得した古賀ジェレミ […]
2026.08.11
後藤大樹400mH銀に「完敗で悔しい。世界は広い」アジア大会は「日本記録更新」世界選手権に意欲/U20世界選手権
第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・ユージン)の日本代表選手が11日に帰国し、成田空港でメダリストや入賞者らの会見が行われた。 男子400mハードルで銀メダル(49秒23)を獲得した後藤大樹(洛南高2京都)は […]
2026.08.11
スターツの中山優奈が現役引退 全中駅伝や富士山女子駅伝、クイーンズ駅伝に出場
スターツ陸上競技部は8月9日、公式サイトを更新し、女子長距離の中山優奈が8月8日付で退部して現役引退したと発表した。今後は社業に専念するとしている。 2001年生まれで福岡県出身の中山。浅川中時代の2年時には全国中学校駅 […]
2026.08.10
今年も「すぽカル」開催!髙平慎士さんのかけっこ教室やトークイベントも 田中悠登アナも登場/福井ナイトゲームズ
日本GPシリーズのAthlete Night Games in FUKUI2026が8月14、15日に福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)で行われる。福井陸協を中心に、「海外のようなナイター競技会を開こう」と2019 […]
Latest Issue
最新号
2026年8月号 (7月14日発売)
別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧