
オリンピック4大会出場の39歳のレジェンド福士加代子(ワコール)が、日本選手権10000mに出場。34分00秒55で19人中19番目だった。
3000m、5000mで日本新、マラソンに挑戦しては世界選手権銅メダル。数え切れないほどの金字塔を打ち立ててきた福士は、最後はトラックに一礼した。
福士加代子の談話
「勝負にならなかったが、見守られて完走できてよかった。(拍手に)感動しました。うれしいなって。一等賞も、2番も3番もあるし、最後は大きな大会でドベ。それで最後に拍手をもらうのもすごいこと。やり残したことがないくらい全部経験できました。練習もしていなくて、イチかバチか。あわよくば、と思って、1周目はよかったから、それが続けばと夢見た。1周しかもたなかった。でも、一等賞を狙って、勝負しようという気持ちは変わらなかった。いっちょまえに。勝ちたいという思いはずっとあった。安藤(友香)が代表に決まってよかった。監督、ウチのチームはすごい。最後はどっち(これが最後)になってもいいようにトラックに一礼してきた。終わりよくしよう、と。5000mの挑戦はまだわかりません。勝負には負けたけど、自分には勝ったと思う。明日からは絶対に走らない(笑)」
オリンピック4大会出場の39歳のレジェンド福士加代子(ワコール)が、日本選手権10000mに出場。34分00秒55で19人中19番目だった。
3000m、5000mで日本新、マラソンに挑戦しては世界選手権銅メダル。数え切れないほどの金字塔を打ち立ててきた福士は、最後はトラックに一礼した。
福士加代子の談話
「勝負にならなかったが、見守られて完走できてよかった。(拍手に)感動しました。うれしいなって。一等賞も、2番も3番もあるし、最後は大きな大会でドベ。それで最後に拍手をもらうのもすごいこと。やり残したことがないくらい全部経験できました。練習もしていなくて、イチかバチか。あわよくば、と思って、1周目はよかったから、それが続けばと夢見た。1周しかもたなかった。でも、一等賞を狙って、勝負しようという気持ちは変わらなかった。いっちょまえに。勝ちたいという思いはずっとあった。安藤(友香)が代表に決まってよかった。監督、ウチのチームはすごい。最後はどっち(これが最後)になってもいいようにトラックに一礼してきた。終わりよくしよう、と。5000mの挑戦はまだわかりません。勝負には負けたけど、自分には勝ったと思う。明日からは絶対に走らない(笑)」
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.23
米国留学中の澤田結弥は106位 日本人女子初の出場果たす/全米学生クロカン
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.23
エディオンが首位キープ!ルーキー塚本夕藍が力走 積水化学・木村が5人抜きで2位浮上/クイーンズ駅伝
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、2区(4.2 […]
2025.11.23
クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲!駅伝女王の座を懸けて、日本郵政グループ、積水化学らが激突
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は今日11 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025