HOME 高校

2021.04.30

インターハイ、原則無観客での開催を全国高体連が発表
インターハイ、原則無観客での開催を全国高体連が発表


全国高体連は4月30日、今年北信越5県(新潟、富山、石川、福井、長野)が中心となる全国高校総体(インターハイ)について、新型コロナウイルスの影響により原則無観客で実施する方針を発表した。

感染拡大の収束が見通せない状況のなか「安全を最優先した」。大会登録選手以外の部員や学校関係者については今後協議される。また、今後の感染状況によって方針を変更する可能性もあり、有観客の場合は、国、自治体が定める収容人数の基準などを沿って検討される。

インターハイは新潟、富山、石川、福井、長野が舞台で、陸上競技は7月28日(水)~8月1日(日)、福井で行われる。昨年は史上初の中止となった。

広告の下にコンテンツが続きます
全国高体連は4月30日、今年北信越5県(新潟、富山、石川、福井、長野)が中心となる全国高校総体(インターハイ)について、新型コロナウイルスの影響により原則無観客で実施する方針を発表した。 感染拡大の収束が見通せない状況のなか「安全を最優先した」。大会登録選手以外の部員や学校関係者については今後協議される。また、今後の感染状況によって方針を変更する可能性もあり、有観客の場合は、国、自治体が定める収容人数の基準などを沿って検討される。 インターハイは新潟、富山、石川、福井、長野が舞台で、陸上競技は7月28日(水)~8月1日(日)、福井で行われる。昨年は史上初の中止となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

NEWS 箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

2025.12.12

箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 壮行会は寒風が吹く中での実施となったが、多くの学生や大学関係者が出席。前田康弘監督は「今年のチームは学年も関係なく […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.12

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2025年1月号の内容に一部誤りがございました。 別冊付録「全国高校駅伝総展望」 P66東京代表 順天 チーム名が「順大」と表記されていましたが、正しくは「順天」になります。 また、都大路学校最高記録、学校最 […]

NEWS 月刊陸上競技2026年1月号

2025.12.12

月刊陸上競技2026年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド & 全国高校駅伝総展望 新春特別企画 桐生祥秀(日本生命)×清水空跳(星稜高2石川) 「継承」新旧・100m高校記録保持者 大会報道 八王子ロングディスタンス 鈴木芽吹  […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top