HOME ニュース、国内

2021.04.26

マラソン界のレジェンド谷口浩美氏、宗兄弟が宮崎で聖火リレー
マラソン界のレジェンド谷口浩美氏、宗兄弟が宮崎で聖火リレー

Miyazaki, JAPAN - 26 APRIL 2021 : The Olympic Torch Relay section 2 in Nichinan City, Miyazaki prefecture, Japan.


提供:東京2020組織委員会

東京五輪の聖火リレーは4月25日に宮崎県に入り、マラソン界のレジェンドが次々と聖火ランナーを務めた。

高千穂町をスタートした聖火リレー。旭化成が拠点とする延岡市を回り、同チームの顧問の宗茂さんと総監督の宗猛さんの「宗兄弟」が登場。マラソン界を牽引し、指導者としても多くの名ランナーを育て上げた2人が颯爽と駆け抜けた。

広告の下にコンテンツが続きます

2日目を迎えた4月26日は宮崎市をスタート。日南市では地元出身の谷口浩美氏がランナーを務めた。谷口氏はマラソンで1991東京世界選手権優勝、92年バルセロナ五輪8位と活躍。この日は城下町を笑顔で走った。

聖火は3月25日、福島県・楢葉町、広野町のサッカー複合施設「Jヴィレッジ」からスタート。約1万人のランナーが121日間をかけて、全国47都道府県859市区町村を巡り、7月23日に国立競技場で行われる開会式でフィニッシュする。

提供:東京2020組織委員会 東京五輪の聖火リレーは4月25日に宮崎県に入り、マラソン界のレジェンドが次々と聖火ランナーを務めた。 高千穂町をスタートした聖火リレー。旭化成が拠点とする延岡市を回り、同チームの顧問の宗茂さんと総監督の宗猛さんの「宗兄弟」が登場。マラソン界を牽引し、指導者としても多くの名ランナーを育て上げた2人が颯爽と駆け抜けた。 2日目を迎えた4月26日は宮崎市をスタート。日南市では地元出身の谷口浩美氏がランナーを務めた。谷口氏はマラソンで1991東京世界選手権優勝、92年バルセロナ五輪8位と活躍。この日は城下町を笑顔で走った。 聖火は3月25日、福島県・楢葉町、広野町のサッカー複合施設「Jヴィレッジ」からスタート。約1万人のランナーが121日間をかけて、全国47都道府県859市区町村を巡り、7月23日に国立競技場で行われる開会式でフィニッシュする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top