HOME ニュース、海外

2021.04.26

女子400mでミラー・ウイボが今季世界最高の49秒08/WAコンチネンタルツアー・ゴールド開幕戦
女子400mでミラー・ウイボが今季世界最高の49秒08/WAコンチネンタルツアー・ゴールド開幕戦


国際陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの開幕戦、USATFグランプリが4月24日、来年の世界選手権会場である米国・オレゴン州ユージンの「ヘイワードフィールド」で開催された。

女子400mでは2016年リオ五輪金メダリストのS.ミラー・ウイボ(バハマ)が今季世界最高の49秒08で制した。このタイムは自身4番目。

女子100mハードルはJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒46(-0.3)で優勝。カマチョ・クインは先週、世界歴代7位タイの12秒32を出しており、好調が続いている。

広告の下にコンテンツが続きます

女子ハンマー投では、4月10日に世界歴代5位の78m18を放ったB.アンダーセン(米国)が77m99で優勝。2位は19年ドーハ世界選手権覇者のD.プライス(米国)で76m15だった。男子ハンマー投はR.ウィンクラー(米国)が81m98の自己新で勝った。

男子1500mは、2月に室内のオセアニア記録(3分32秒35)を樹立したO.ホーア(豪州)が、屋外での自己ベストを更新する3分33秒54で勝利。3位にはドーハ世界選手権800m覇者のD.ブレイジャー(米国)が3分37秒58で入った。男子400mはM.ノーマン(米国)が44秒67で優勝した。

女子の1500mと5000mは英国勢が活躍。1500mはL.ミュアが4分01秒54、5000mはE.マッコルガン(英国)が14分52秒44でそれぞれ制した。

コンチネンタルツアー・ゴールドの次戦は5月9日、東京・国立競技場を会場に東京五輪テストイベント「READY STEADY TOKYO」との併催で行われる。

国際陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの開幕戦、USATFグランプリが4月24日、来年の世界選手権会場である米国・オレゴン州ユージンの「ヘイワードフィールド」で開催された。 女子400mでは2016年リオ五輪金メダリストのS.ミラー・ウイボ(バハマ)が今季世界最高の49秒08で制した。このタイムは自身4番目。 女子100mハードルはJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒46(-0.3)で優勝。カマチョ・クインは先週、世界歴代7位タイの12秒32を出しており、好調が続いている。 女子ハンマー投では、4月10日に世界歴代5位の78m18を放ったB.アンダーセン(米国)が77m99で優勝。2位は19年ドーハ世界選手権覇者のD.プライス(米国)で76m15だった。男子ハンマー投はR.ウィンクラー(米国)が81m98の自己新で勝った。 男子1500mは、2月に室内のオセアニア記録(3分32秒35)を樹立したO.ホーア(豪州)が、屋外での自己ベストを更新する3分33秒54で勝利。3位にはドーハ世界選手権800m覇者のD.ブレイジャー(米国)が3分37秒58で入った。男子400mはM.ノーマン(米国)が44秒67で優勝した。 女子の1500mと5000mは英国勢が活躍。1500mはL.ミュアが4分01秒54、5000mはE.マッコルガン(英国)が14分52秒44でそれぞれ制した。 コンチネンタルツアー・ゴールドの次戦は5月9日、東京・国立競技場を会場に東京五輪テストイベント「READY STEADY TOKYO」との併催で行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

NEWS サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]

NEWS 東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top