
国際陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの開幕戦、USATFグランプリが4月24日、来年の世界選手権会場である米国・オレゴン州ユージンの「ヘイワードフィールド」で開催された。
女子400mでは2016年リオ五輪金メダリストのS.ミラー・ウイボ(バハマ)が今季世界最高の49秒08で制した。このタイムは自身4番目。
女子100mハードルはJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒46(-0.3)で優勝。カマチョ・クインは先週、世界歴代7位タイの12秒32を出しており、好調が続いている。
女子ハンマー投では、4月10日に世界歴代5位の78m18を放ったB.アンダーセン(米国)が77m99で優勝。2位は19年ドーハ世界選手権覇者のD.プライス(米国)で76m15だった。男子ハンマー投はR.ウィンクラー(米国)が81m98の自己新で勝った。
男子1500mは、2月に室内のオセアニア記録(3分32秒35)を樹立したO.ホーア(豪州)が、屋外での自己ベストを更新する3分33秒54で勝利。3位にはドーハ世界選手権800m覇者のD.ブレイジャー(米国)が3分37秒58で入った。男子400mはM.ノーマン(米国)が44秒67で優勝した。
女子の1500mと5000mは英国勢が活躍。1500mはL.ミュアが4分01秒54、5000mはE.マッコルガン(英国)が14分52秒44でそれぞれ制した。
コンチネンタルツアー・ゴールドの次戦は5月9日、東京・国立競技場を会場に東京五輪テストイベント「READY STEADY TOKYO」との併催で行われる。
国際陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの開幕戦、USATFグランプリが4月24日、来年の世界選手権会場である米国・オレゴン州ユージンの「ヘイワードフィールド」で開催された。
女子400mでは2016年リオ五輪金メダリストのS.ミラー・ウイボ(バハマ)が今季世界最高の49秒08で制した。このタイムは自身4番目。
女子100mハードルはJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒46(-0.3)で優勝。カマチョ・クインは先週、世界歴代7位タイの12秒32を出しており、好調が続いている。
女子ハンマー投では、4月10日に世界歴代5位の78m18を放ったB.アンダーセン(米国)が77m99で優勝。2位は19年ドーハ世界選手権覇者のD.プライス(米国)で76m15だった。男子ハンマー投はR.ウィンクラー(米国)が81m98の自己新で勝った。
男子1500mは、2月に室内のオセアニア記録(3分32秒35)を樹立したO.ホーア(豪州)が、屋外での自己ベストを更新する3分33秒54で勝利。3位にはドーハ世界選手権800m覇者のD.ブレイジャー(米国)が3分37秒58で入った。男子400mはM.ノーマン(米国)が44秒67で優勝した。
女子の1500mと5000mは英国勢が活躍。1500mはL.ミュアが4分01秒54、5000mはE.マッコルガン(英国)が14分52秒44でそれぞれ制した。
コンチネンタルツアー・ゴールドの次戦は5月9日、東京・国立競技場を会場に東京五輪テストイベント「READY STEADY TOKYO」との併催で行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
2025.12.04
世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能
世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025