HOME 国内、大学

2021.04.06

石田洸介&藤原孝輝 2人の高校記録保持者が東洋大に入学
石田洸介&藤原孝輝 2人の高校記録保持者が東洋大に入学


東洋大の入学式が4月6日に日本武道館で執り行われ、石田洸介と藤原孝輝という2人の高校記録保持者が東洋大に入学。同校を通じてコメントを発表した。

男子5000mで高校記録(13分34秒74)を持つ東農大二高(群馬)出身の石田。東洋大を選んだ理由に「世界で戦える選手になりたいと思い、酒井俊幸監督の指導を受けたかったから」だと話す。目標は「在学中に2024年のパリ五輪に出場すること」と、出雲、全日本、箱根の「三大駅伝優勝に貢献すること」だと意気込む。

広告の下にコンテンツが続きます

京都・洛南高出身の藤原は高2時に、走幅跳で高校生初の8mジャンパー(8m12=U20日本記録)となりインターハイで優勝。110mハードルでも13秒台を持ち、日本陸連のダイヤモンドアスリートに選出されている。洛南高からは短距離の桐生祥秀(現・日本生命)や宮本大輔ら、多くの先輩たちが東洋大へ。「新しい環境に対して期待と不安が入り交じっています」という藤原。「走幅跳と110mハードルの2種目を続けて、記録の向上を目指していきたい」と語り、「世界の大会へ出場して結果を残したい」と目標を語った。

■コメント
石田洸介(総合情報学部総合情報学科)
「春から東洋大学に入学しました。東洋大学に進学した理由は、世界で戦える選手になりたいと思い、酒井俊幸監督の指導を受けたかったからです。在学中の個人の目標は2024年に開催予定のパリオリンピックに出場すること、三大駅伝優勝に貢献することです。活躍されたOBの方々が着た鉄紺のユニフォームで、今年度のチームのスローガンである『鉄紺の証明』のもと、強い東洋大学の選手を目指して日々頑張ります」

藤原孝輝(法学部企業法学科)
「18年間過ごした家を離れ、東洋大学に入学、入寮しました。新しい環境に対して期待と不安が入り交じっています。この新しい環境にいち早く慣れ、勉学や陸上競技に集中して取り組みたいと考えています。特に陸上競技では、走幅跳と110mHの2種目を続け、記録の向上を目指していきたいと思っています。学生の大会だけでなく、日本全国や世界の大会へ出場し、結果を残せるよう精進します」

東洋大の入学式が4月6日に日本武道館で執り行われ、石田洸介と藤原孝輝という2人の高校記録保持者が東洋大に入学。同校を通じてコメントを発表した。 男子5000mで高校記録(13分34秒74)を持つ東農大二高(群馬)出身の石田。東洋大を選んだ理由に「世界で戦える選手になりたいと思い、酒井俊幸監督の指導を受けたかったから」だと話す。目標は「在学中に2024年のパリ五輪に出場すること」と、出雲、全日本、箱根の「三大駅伝優勝に貢献すること」だと意気込む。 京都・洛南高出身の藤原は高2時に、走幅跳で高校生初の8mジャンパー(8m12=U20日本記録)となりインターハイで優勝。110mハードルでも13秒台を持ち、日本陸連のダイヤモンドアスリートに選出されている。洛南高からは短距離の桐生祥秀(現・日本生命)や宮本大輔ら、多くの先輩たちが東洋大へ。「新しい環境に対して期待と不安が入り交じっています」という藤原。「走幅跳と110mハードルの2種目を続けて、記録の向上を目指していきたい」と語り、「世界の大会へ出場して結果を残したい」と目標を語った。 ■コメント 石田洸介(総合情報学部総合情報学科) 「春から東洋大学に入学しました。東洋大学に進学した理由は、世界で戦える選手になりたいと思い、酒井俊幸監督の指導を受けたかったからです。在学中の個人の目標は2024年に開催予定のパリオリンピックに出場すること、三大駅伝優勝に貢献することです。活躍されたOBの方々が着た鉄紺のユニフォームで、今年度のチームのスローガンである『鉄紺の証明』のもと、強い東洋大学の選手を目指して日々頑張ります」 藤原孝輝(法学部企業法学科) 「18年間過ごした家を離れ、東洋大学に入学、入寮しました。新しい環境に対して期待と不安が入り交じっています。この新しい環境にいち早く慣れ、勉学や陸上競技に集中して取り組みたいと考えています。特に陸上競技では、走幅跳と110mHの2種目を続け、記録の向上を目指していきたいと思っています。学生の大会だけでなく、日本全国や世界の大会へ出場し、結果を残せるよう精進します」

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

NEWS SUBARU・三浦龍司「ワクワクしてもらえるようなレースに」 GMO・吉田祐也「優勝を目指して」ロジスティード・平林清澄「自分の走りでチームに貢献」 各選手が意気込み/ニューイヤー駅伝

2025.12.30

SUBARU・三浦龍司「ワクワクしてもらえるようなレースに」 GMO・吉田祐也「優勝を目指して」ロジスティード・平林清澄「自分の走りでチームに貢献」 各選手が意気込み/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行われた。 […]

NEWS 名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝

2025.12.30

名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]

NEWS 2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝

2025.12.30

2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top