HOME ニュース、海外

2021.03.14

男子400mでウィリアムスが室内世界歴代4位の44秒71/全米学生室内
男子400mでウィリアムスが室内世界歴代4位の44秒71/全米学生室内

全米学生室内選手権は3月13日、アーカンソー州・フェイエットビルで最終日を迎え、男子400mではN.ウィリアムス(ルイジアナ州立大・米国)が室内世界歴代4位、今季世界最高の44秒71をマークして優勝した。ウィリアムスは屋外の自己ベストが2019年の45秒72だったが、今季の室内シーズンに入ると2月上旬に45秒47、同下旬に45秒26と自己ベストを更新して好調だった。
男子200mでは、M.ボリング(ジョージア州立大・米国)が室内世界歴代6位タイ、今季世界最高の20秒19で制し、2位のT.レアード(ルイジアナ州立大・米国)も室内世界歴代8位の20秒20で駆け抜けた。
また、前日12日の女子走幅跳ではT.デイヴィス(テキサス大・米国)が今季世界最高の6m93でV。デイヴィスは2015年のU18世界選手権で金メダルで、18年U20世界選手権銅メダルを獲得している。

全米学生室内選手権は3月13日、アーカンソー州・フェイエットビルで最終日を迎え、男子400mではN.ウィリアムス(ルイジアナ州立大・米国)が室内世界歴代4位、今季世界最高の44秒71をマークして優勝した。ウィリアムスは屋外の自己ベストが2019年の45秒72だったが、今季の室内シーズンに入ると2月上旬に45秒47、同下旬に45秒26と自己ベストを更新して好調だった。 男子200mでは、M.ボリング(ジョージア州立大・米国)が室内世界歴代6位タイ、今季世界最高の20秒19で制し、2位のT.レアード(ルイジアナ州立大・米国)も室内世界歴代8位の20秒20で駆け抜けた。 また、前日12日の女子走幅跳ではT.デイヴィス(テキサス大・米国)が今季世界最高の6m93でV。デイヴィスは2015年のU18世界選手権で金メダルで、18年U20世界選手権銅メダルを獲得している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top