HOME ニュース、海外

2021.03.14

09年世界選手権女子円盤投Vのスティーヴンスが復帰、女子棒高跳のケネディが4m82/WAコンチネンタルツアー
09年世界選手権女子円盤投Vのスティーヴンスが復帰、女子棒高跳のケネディが4m82/WAコンチネンタルツアー

国際陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロンズ大会のシドニー・トラッククラシックが3月13日、開催された。

女子円盤投はD.スティーヴンス(豪州)が63m36をマークし優勝した。1988年生まれの32歳のスティーヴンスは、2009年のベルリン世界選手権ではこの種目史上最年少で金メダルを獲得すると、16年リオ五輪では4位、17年ロンドン世界選手権銀メダルなどの実績がある。背中や首のケガで19年ドーハ世界選手権には出場できず、キャリア続行が危ぶまれていたが、復帰を果たした。

女子棒高跳では23歳のN.ケネディ(豪州)が4m82のナショナルレコードをマークした。

広告の下にコンテンツが続きます
国際陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロンズ大会のシドニー・トラッククラシックが3月13日、開催された。 女子円盤投はD.スティーヴンス(豪州)が63m36をマークし優勝した。1988年生まれの32歳のスティーヴンスは、2009年のベルリン世界選手権ではこの種目史上最年少で金メダルを獲得すると、16年リオ五輪では4位、17年ロンドン世界選手権銀メダルなどの実績がある。背中や首のケガで19年ドーハ世界選手権には出場できず、キャリア続行が危ぶまれていたが、復帰を果たした。 女子棒高跳では23歳のN.ケネディ(豪州)が4m82のナショナルレコードをマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top