
読売新聞社代表撮影
マラソンの川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)が、マラソン2時間20分以内における最多完走数「100回」がギネス世界記録に認定され、その認定式が3月2日に行われた。川内は「6歳からコツコツ続けてきたことが結びついた。150回、200回と健康な身体を維持して達成したい」と喜びを語った。
川内はすでに2018年に78回を数えた時点でギネス世界記録に認定されていたが、昨年12月の防府読売マラソンで「100回」となったことで、再度申請していた。川内の初マラソンは2009年2月の別府大分毎日マラソンで2時間19分26秒。11年東京マラソンでは2時間8分37秒で「初サブテン」を記録した。同年にはテグ世界選手権代表に。さらに13年モスクワ、17年ロンドン、19年ドーハとこれまで4大会で世界選手権代表となっている。14年アジア大会では銅メダルを獲得、18年ボストンマラソンでは日本人として31年ぶりに優勝を飾った。
埼玉県庁所属の公務員ランナーとして活動してきたが、19年3月で退職し、プロランナーに。同年4月から現在の所属先で登録。今年2月28日のびわ湖毎日マラソンでは2時間7分27秒と8年ぶりに自己記録を更新し、101回目のサブ2時間20分を達成。目指してきた2時間7分台に、自身のSNSで「涙が出るほどうれしかった」と語っていた。なお、フルマラソンは109回出場している。
読売新聞社代表撮影
マラソンの川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)が、マラソン2時間20分以内における最多完走数「100回」がギネス世界記録に認定され、その認定式が3月2日に行われた。川内は「6歳からコツコツ続けてきたことが結びついた。150回、200回と健康な身体を維持して達成したい」と喜びを語った。
川内はすでに2018年に78回を数えた時点でギネス世界記録に認定されていたが、昨年12月の防府読売マラソンで「100回」となったことで、再度申請していた。川内の初マラソンは2009年2月の別府大分毎日マラソンで2時間19分26秒。11年東京マラソンでは2時間8分37秒で「初サブテン」を記録した。同年にはテグ世界選手権代表に。さらに13年モスクワ、17年ロンドン、19年ドーハとこれまで4大会で世界選手権代表となっている。14年アジア大会では銅メダルを獲得、18年ボストンマラソンでは日本人として31年ぶりに優勝を飾った。
埼玉県庁所属の公務員ランナーとして活動してきたが、19年3月で退職し、プロランナーに。同年4月から現在の所属先で登録。今年2月28日のびわ湖毎日マラソンでは2時間7分27秒と8年ぶりに自己記録を更新し、101回目のサブ2時間20分を達成。目指してきた2時間7分台に、自身のSNSで「涙が出るほどうれしかった」と語っていた。なお、フルマラソンは109回出場している。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.24
箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 駒大は3年前の学生駅伝3冠達成を区切りに大八 […]
2025.12.24
箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競い合い力を伸ばす 今季の日体大は平島龍斗、田島駿介、山崎丞の4年生 […]
2025.12.24
箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 出雲の快走が飛躍のきっかけ 國學院大OBで、現在も同大を練習の拠点と […]
2025.12.24
セイコーが小学生に「時」と「走り」の特別授業、「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を開催!
セイコーグループは12月下旬、Team Seikoアスリートでセイコースマイルアンバサダーの福島千里さん(女子100m日本記録保持者)を講師に迎えた「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を東京都目黒区の油面小学校で実施し […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
