HOME 海外

2021.02.14

800m世界王者ブレイジャーが室内米国新1分44秒21 ミラー・ウイボが400m50秒21

2月14日、世界陸連室内ツアー・ゴールドラベルの競技会が米国・ニューヨークで開催された。

男子800mでは2019年ドーハ世界選手権覇者のD.ブレイジャー(米国)が1分44秒21の今季世界最高で優勝。室内世界歴代4位タイで、米国記録・エリアレコードを更新した。
女子400mはS.ミラー・ウイボ(バハマ)がV。50秒21の今季世界最高、室内世界歴代8位タイをマークし、こちらもエリアレコードを更新した。ミラー・ウイボは16年リオ五輪の金メダリストの26歳。

女子100mハードルの世界記録保持者で19年ドーハ世界選手権銀メダリストのK.ハリソン(米国)は女子60mハードルで7秒82の今季世界最高で優勝。男子走高跳は96年生のT.カルバー(米国)が自己タイの2m33で今季世界最高をマークした。19年ドーハ世界選手権金メダリストのN.ライルズ(米国)は男子200mに出場し20秒80だった。また、好調のT.ブロメル(米国)が男子60mを6秒50で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
2月14日、世界陸連室内ツアー・ゴールドラベルの競技会が米国・ニューヨークで開催された。 男子800mでは2019年ドーハ世界選手権覇者のD.ブレイジャー(米国)が1分44秒21の今季世界最高で優勝。室内世界歴代4位タイで、米国記録・エリアレコードを更新した。 女子400mはS.ミラー・ウイボ(バハマ)がV。50秒21の今季世界最高、室内世界歴代8位タイをマークし、こちらもエリアレコードを更新した。ミラー・ウイボは16年リオ五輪の金メダリストの26歳。 女子100mハードルの世界記録保持者で19年ドーハ世界選手権銀メダリストのK.ハリソン(米国)は女子60mハードルで7秒82の今季世界最高で優勝。男子走高跳は96年生のT.カルバー(米国)が自己タイの2m33で今季世界最高をマークした。19年ドーハ世界選手権金メダリストのN.ライルズ(米国)は男子200mに出場し20秒80だった。また、好調のT.ブロメル(米国)が男子60mを6秒50で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.24

女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、女子(6km)はD.レムンゴル(アラバマ大/ケニア)が18分25秒4で連覇を飾った。 レムンゴルはケニア出身の23歳。23年秋にアラバマ大に […]

NEWS 七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

2025.11.24

七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

女子七種競技東京世界選手権金メダリストのA.ホール(米国)が婚約を自身のSNSで発表した。お相手はNFL選手でニューヨーク・ジャイアンツ所属のダリアス・スレイトンさん。「初めて出会った場所で、永遠を誓う」というテキストと […]

NEWS バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

2025.11.24

バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

11月23日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第6戦のアタプエルカ国際クロスがスペイン・アタプエルカで行われ、女子(6.821km)はパリ五輪・東京世界選手権10000m銀メダリストのN.バットクレッティ […]

NEWS 円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

2025.11.24

円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

聴覚障害者のスポーツ国際大会、デフリンピックの陸上競技が行われ、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。 64m48の日本記録を持ち、今年の東京世界選手権にも出場した湯上。「理想の展開としては1回目にし […]

NEWS 3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

2025.11.24

3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、「日本代表」 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top