HOME 海外

2021.02.10

ツェガイ1500m室内世界新の3分53秒09!ディババの記録を7年ぶりに2秒以上更新
ツェガイ1500m室内世界新の3分53秒09!ディババの記録を7年ぶりに2秒以上更新

2月9日、フランスのリエヴァンで開催された室内競技会(世界陸連室内ツアー・ゴールドラベル)の女子1500mで、エチオピアの24歳、G.ツェガイが3分53秒09の世界室内新をマークした。

従来の世界室内記録は同じくエチオピアのG.ディババが2014年に出した3分55秒17で、この記録を7年ぶりに2秒12更新した。ツェガイは19年ドーハ世界選手権女子1500mの銅メダリスト。これまでの室内での自己ベストは4分00秒09で、今回のタイムは屋外での自己ベスト(3分54秒38、19年)も上回る躍進だった。レース後には「室内世界記録更新を目標にトレーニングしてきたので、とてもうれしい」と喜びを語った。

広告の下にコンテンツが続きます

同じレースではL.ミュア(英国)が3分59秒58で2位に入り、この種目の室内英国記録を塗り替えた。

2月9日、フランスのリエヴァンで開催された室内競技会(世界陸連室内ツアー・ゴールドラベル)の女子1500mで、エチオピアの24歳、G.ツェガイが3分53秒09の世界室内新をマークした。 従来の世界室内記録は同じくエチオピアのG.ディババが2014年に出した3分55秒17で、この記録を7年ぶりに2秒12更新した。ツェガイは19年ドーハ世界選手権女子1500mの銅メダリスト。これまでの室内での自己ベストは4分00秒09で、今回のタイムは屋外での自己ベスト(3分54秒38、19年)も上回る躍進だった。レース後には「室内世界記録更新を目標にトレーニングしてきたので、とてもうれしい」と喜びを語った。 同じレースではL.ミュア(英国)が3分59秒58で2位に入り、この種目の室内英国記録を塗り替えた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]

NEWS 鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

2025.07.06

鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]

NEWS 34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

2025.07.06

34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]

NEWS 男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

2025.07.06

男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]

NEWS 男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

2025.07.06

男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルで泉谷駿介(住友電工)が13秒22(+0.8)で2年ぶり4回目の優勝を飾った。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top