2021.02.10
2月9日、フランスのリエヴァンで開催された室内競技会(世界陸連室内ツアー・ゴールドラベル)の女子1500mで、エチオピアの24歳、G.ツェガイが3分53秒09の世界室内新をマークした。
従来の世界室内記録は同じくエチオピアのG.ディババが2014年に出した3分55秒17で、この記録を7年ぶりに2秒12更新した。ツェガイは19年ドーハ世界選手権女子1500mの銅メダリスト。これまでの室内での自己ベストは4分00秒09で、今回のタイムは屋外での自己ベスト(3分54秒38、19年)も上回る躍進だった。レース後には「室内世界記録更新を目標にトレーニングしてきたので、とてもうれしい」と喜びを語った。
同じレースではL.ミュア(英国)が3分59秒58で2位に入り、この種目の室内英国記録を塗り替えた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.21
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.16
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]
2025.11.21
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)
月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025