日本学連は3月14日に東京・立川の陸上自衛隊立川駐屯地内で開催される第24回日本学生ハーフマラソンのエントリー選手を発表した。今年の箱根駅伝を制した駒大のエース・田澤廉(2年)が登録。田澤が出場すれば初ハーフマラソンとなる。また、早大で10000m27分台を持つ中谷雄飛、太田直希(ともに3年)ら有力選手たちが次々とエントリーした。
駒大からは白鳥哲汰、青柿響、鈴木芽吹、花尾恭輔ら勢いのある1年生たちもエントリー。青学大の岸本大紀(2年)の名もある。ハーフの持ち記録トップは皇学館大4年の川瀬翔矢で1時間1分18秒。箱根1区区間賞で1時間2分03秒を持つ鎌田航生(法大3年)もエントリーした。箱根2位の創価大からは島津雄大(3年)らが、また、同3位の東洋大は松山和希(1年)らに注目。全日本大学駅伝と箱根で区間賞を獲得している東海大1年の石原翔太郎の初ハーフマラソンでどんな走りを見せるか。
女子では大東大のエース・鈴木優花(3年)や名城大の小林成美(2年)ら力のあるランナーが出場予定。
レースは3月14日(日)、男子9時30分、女子11時スタート。今夏、中国・成都で開催予定のワールドユニバーシティゲームズ(旧ユニバーシアード)の代表選考会も兼ねて行われる。コロナ禍により無観客で、チームスタッフの入場制限もするという。

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