HOME ニュース、海外

2021.01.17

三段跳・世界選手権銅のザンゴが18m07で10年ぶり室内世界新 室内初18m超
三段跳・世界選手権銅のザンゴが18m07で10年ぶり室内世界新 室内初18m超


2019年ドーハ世界選手権、男子三段跳で銅メダルを獲得しているF.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が室内競技会に出場し、室内世界新記録となる18m07をマークした。従来の室内世界記録はフランスのT.タムゴーが2011年に樹立した17m92で、室内では初の18m超え。なお、屋外の世界記録はジョナサン・エドワーズ(英国)の18m29(1995年)。

27歳のザンゴはドーハで銅メダル、屋外では17m77の自己記録を持つ。ブルキナファソ出身選手で初の世界記録保持者となると同時に、男子の跳躍種目(走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳)において、アフリカ出身選手初の世界記録ホルダーとなった。

広告の下にコンテンツが続きます
2019年ドーハ世界選手権、男子三段跳で銅メダルを獲得しているF.ザンゴ・ユゲ(ブルキナファソ)が室内競技会に出場し、室内世界新記録となる18m07をマークした。従来の室内世界記録はフランスのT.タムゴーが2011年に樹立した17m92で、室内では初の18m超え。なお、屋外の世界記録はジョナサン・エドワーズ(英国)の18m29(1995年)。 27歳のザンゴはドーハで銅メダル、屋外では17m77の自己記録を持つ。ブルキナファソ出身選手で初の世界記録保持者となると同時に、男子の跳躍種目(走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳)において、アフリカ出身選手初の世界記録ホルダーとなった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.03.28

世界パラ選手権の代表66人発表! 車いすの佐藤友祈や前回400mVの福永凌太、女子走幅跳・髙桑早生らが選出 5月に神戸で開催

3月28日、日本パラ陸上競技連盟は第11回世界パラ選手権(5月17日~25日/兵庫・神戸)の日本代表選手を発表した。 代表に選ばれたのは男女66人。車いすクラスの400m、1500mで東京パラリンピック2冠に輝いた佐藤友 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」

2024.03.28

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第43回「春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む」 桜の開花予報が伝えられるこの季節は、年度 […]

NEWS 東京2025世界陸上財団が日本陸連、東京都、TBSと連携・協力に関する協定を締結!大会の成功と満員のスタジアム目指して  マラソンは東京マラソン財団と協定結ぶ

2024.03.28

東京2025世界陸上財団が日本陸連、東京都、TBSと連携・協力に関する協定を締結!大会の成功と満員のスタジアム目指して マラソンは東京マラソン財団と協定結ぶ

2025年東京世界陸上の大会運営を主管する一般財団法人東京2025世界陸上財団は3月28日、理事会を開催し、大会の成功を目指して日本陸連、東京都、世界陸連メディアパートナーであるTBSとの間で相互に連携・協力体制を構築す […]

NEWS 東農大エースの並木寧音がSUBARUへ「攻めのスタイルを生かしたレースをしたい」

2024.03.28

東農大エースの並木寧音がSUBARUへ「攻めのスタイルを生かしたレースをしたい」

SUBARUが3月28日に群馬県太田市の本工場で2024年度新加入選手の会見を開いた。 東農大で今年の箱根駅伝2区を務め、区間7位と力走した並木寧音は、真新しいジャージを着用し「重みを感じます」と気を引き締める。 広告の […]

NEWS 山の妖精がSUBARUで世界へ!山本唯翔が意気込み「ロス五輪でマラソン代表に」

2024.03.28

山の妖精がSUBARUで世界へ!山本唯翔が意気込み「ロス五輪でマラソン代表に」

SUBARUが3月28日に群馬県太田市の本工場で2024年度新加入選手の会見を開いた。 城西大で箱根駅伝の5区を2年連続区間賞・区間新記録を打ち立てて今年は金栗四三杯を受賞した“山の妖精”こと山本唯翔。2月末に入寮し「1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年4月号 (3月14日発売)

2024年4月号 (3月14日発売)

別冊付録 記録年鑑2023
パリ五輪マラソン代表決定

page top