HOME 国内

2021.01.13

日本選手権室内競技が3月に延期 新型コロナの影響で約1ヵ月先送りに1000人集まる室内「難しい」
日本選手権室内競技が3月に延期 新型コロナの影響で約1ヵ月先送りに1000人集まる室内「難しい」

日本陸連は2月6日、7日に大阪城ホールで予定していた「第104回日本選手権・室内競技」および「2021日本室内大阪大会」を3月17日、18日に延期すると発表した。延期の理由について、「政府より1都3県に緊急事態宣言が発出されたことを受け」専門医を招いて協議した結果、全国から選手・関係者含め1000人以上が集まる室内大会は「難しいと判断」。また、日本陸連は「遠征が制限されることを考慮するととともに、できる限り多くの選手が出場する機会を維持する」という思いもあっての決断だという。なお、開催種目、会場については変更はなく、新たなエントリーは受け付けない。延期により出場できない選手についてキャンセルできる。

大会には走幅跳の橋岡優輝(日大)や110mハードル日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)ら日本代表選手たちが多くエントリー。また、中高生にとっても貴重な実戦の場となっている。

広告の下にコンテンツが続きます
日本陸連は2月6日、7日に大阪城ホールで予定していた「第104回日本選手権・室内競技」および「2021日本室内大阪大会」を3月17日、18日に延期すると発表した。延期の理由について、「政府より1都3県に緊急事態宣言が発出されたことを受け」専門医を招いて協議した結果、全国から選手・関係者含め1000人以上が集まる室内大会は「難しいと判断」。また、日本陸連は「遠征が制限されることを考慮するととともに、できる限り多くの選手が出場する機会を維持する」という思いもあっての決断だという。なお、開催種目、会場については変更はなく、新たなエントリーは受け付けない。延期により出場できない選手についてキャンセルできる。 大会には走幅跳の橋岡優輝(日大)や110mハードル日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)ら日本代表選手たちが多くエントリー。また、中高生にとっても貴重な実戦の場となっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top