HOME 駅伝、箱根駅伝

2020.12.29

【箱根駅伝】田澤は花の2区! 全日本王者・駒大13年ぶりVへ/区間エントリー
【箱根駅伝】田澤は花の2区! 全日本王者・駒大13年ぶりVへ/区間エントリー

 

1月2日、3日に行われる第97回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日発表された。

11月の全日本大学駅伝を6年ぶりに制した駒大。田澤廉(2年)はエースが集う2区に堂々エントリーされた。前回は3区で区間3位。全日本ではアンカーとして逆転優勝に大きく貢献した大エースが、13年ぶり総合優勝に導くか。

広告の下にコンテンツが続きます

2年連続5区を務めていた伊東颯汰(4年)が8区で、5区には円健介(2年)。補欠登録となった1年生・鈴木芽吹の出番も往路にあるかもしれない。前回7区5位と好走した小林歩は補欠。主将の神戸駿介(4年)は10区にエントリーされた。序盤で波に乗れば一気に行く可能性も十分。「平成」に6度の優勝を重ねた駒大が新時代に再び頂点へ返り咲くか。

1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会から当日変更のルールが変わり、これまでの4人から6人の選手変更が可能となり、往路・復路それぞれ最大4人変更できる。

●駒大
55年連続55回目出場
優勝6回
●区間エントリー
1区 加藤  淳(4)
2区 田澤  廉(2)
3区 青柿  響(1)
4区 酒井 亮太(2)
5区 円  健介(2)
6区 花崎 悠紀(3)
7区 花尾 恭輔(1)
8区 伊東 颯汰(4)
9区 山野  力(2)
10区 神戸 駿介(4)
・補欠
小林  歩(4)
石川 拓慎(3)
佃  康平(3)
唐澤 拓海(1)
白鳥 哲汰(1)
鈴木 芽吹(1)

  1月2日、3日に行われる第97回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日発表された。 11月の全日本大学駅伝を6年ぶりに制した駒大。田澤廉(2年)はエースが集う2区に堂々エントリーされた。前回は3区で区間3位。全日本ではアンカーとして逆転優勝に大きく貢献した大エースが、13年ぶり総合優勝に導くか。 2年連続5区を務めていた伊東颯汰(4年)が8区で、5区には円健介(2年)。補欠登録となった1年生・鈴木芽吹の出番も往路にあるかもしれない。前回7区5位と好走した小林歩は補欠。主将の神戸駿介(4年)は10区にエントリーされた。序盤で波に乗れば一気に行く可能性も十分。「平成」に6度の優勝を重ねた駒大が新時代に再び頂点へ返り咲くか。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会から当日変更のルールが変わり、これまでの4人から6人の選手変更が可能となり、往路・復路それぞれ最大4人変更できる。 ●駒大 55年連続55回目出場 優勝6回 ●区間エントリー 1区 加藤  淳(4) 2区 田澤  廉(2) 3区 青柿  響(1) 4区 酒井 亮太(2) 5区 円  健介(2) 6区 花崎 悠紀(3) 7区 花尾 恭輔(1) 8区 伊東 颯汰(4) 9区 山野  力(2) 10区 神戸 駿介(4) ・補欠 小林  歩(4) 石川 拓慎(3) 佃  康平(3) 唐澤 拓海(1) 白鳥 哲汰(1) 鈴木 芽吹(1)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top