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◇第22回U20アジア選手権(5月28日~5月31日/香港) 3日目
U20アジア選手権の3日目が行われ、男子400mハードルで後藤大樹(洛南高2京都)が高校歴代2位の自己ベストを0.09秒短縮する49秒25で金メダルに輝いた。
予選を全体トップの50秒80で1着通過していた後藤は、決勝でも圧巻の走りを見せる。5台目までをハードル間13歩でカバーすると、中盤以降も力強くハードルを越えていく。9台目をぶつけてややバランスを崩したものの、しっかりとカバー。2位に1秒以上の大差をつける圧巻の走りで、2004年に作られた大会記録(50秒43)も22年ぶりに大幅に塗り替えた。家入俊太(福岡大)も52秒25で8位に入り、ダブル入賞を飾った。
後藤は四街道北中時代は110mハードルで全中、国スポと制覇。名門校に進んだ昨年は、110mハードルではなく400mハードルでインターハイ路線に臨み、同種目初の1年生優勝を高1初の50秒切り(49秒84)で達成した。さらに秋シーズンは300mハードルでU16大会を制したほか、400mでも46秒80の高1最高記録を叩き出したほか、他の種目でもハイレベルの記録を出している。
今季も4月に110mハードルで高2歴代10位の14秒13をマークすると、400mハードルではシニアに挑戦。5月3日の静岡国際で高2最高の50秒42をマークすると、5月10日の木南記念では高校歴代2位・U20日本歴代6位の49秒34と快走。今回、歴代順位は変わらないが為末大が1996年に出した高校記録(49秒09)にさらに接近し、“不滅”と言われた大記録の更新が視野に入ってきた。
午前中に行われた男子5000mは栗村凌(中大)が14分39秒31で快勝。5月4日のゴールデンゲームズinのべおかでU20日本歴代2位の13分21秒99をマークした実力を示し、2位に1分近い大差をつけた。
男子棒高跳では井上直哉(日体大)がU20日本歴代6位タイとなる5m40に成功して銀メダルを獲得した。男子3000m障害でも加藤結羽(神奈川大)が9分27秒30で銀。序盤から積極的にレースをリード。最後の水壕で後方から追い上げたN.チャンドラシェカル(インド)にかわされたが、メダルはしっかりと確保した。
女子棒高跳でも渡邊紗莱(日女体大)が3m80をクリアし、銅メダルを獲得している。
このほか、男子200mでは伴野智星(静岡市立高3静岡)が21秒30(-1.6)で5位、同1500mの新妻遼己(早大)も3分51秒72で5位に入賞。男子走高跳では中村佳吾(筑波大)が2m09で6位に入った。女子やり投の鈴木彩夏(大体大)も50m40で5位を占めている。
【動画】後藤大樹が激走!男子400mHのレースをチェック!
https://www.youtube.com/live/4GNYruklhfg?si=4ancTMQYBESyrtvD&t=3205RECOMMENDED おすすめの記事
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